28話 到着
スカイクルーに揺られて20時間が経過した
もうすぐ到着の時間だ。
部屋で寝ていた俺は重たい頭を起こす
「ふぁ〜、眠いな……
もうすぐ到着か、まだ居たかったなぁ。」
ふと外を見ると金色の大きな惑星が目に入った。
聖龍王国ドラギアだ。
「オラリスよりはちょっと小さいか、
でもすごい迫力だな」
ドォン!!
ものすごい勢いで扉が開かれる
「お兄ちゃん!起きてる!?」
「起きてるから、もう少し静かに。」
どうしたんだろう
「もうすぐ到着するよ!」
「そんな事か、分かってるよ」
「起こしに来てあげたんだから!」
「はいはい、ありがとう」
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ゴォォォォォ
ものすごい音でスカイクルーは着陸した。
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「着いたー!!!」
惑星「トラピクス」
聖龍王国のある惑星に到着したのだ。
「んぁー、快適だったなぁー。」
夜城さんが両手を伸ばして背伸びしている。
「さてと、多数決取るわよ!」
すると突然真奈がそんな提案をしてきた。
「多数決?なんの?」
「これから何をするかよ!」
なるほど、俺たちのやりたい事が出来るのか
「1つ目!観光!
2つ目!神への謁見!
3つ目!宿を取って適当に休む!」
十分過ぎる程休んだし、最初に謁見も疲れそう、
ならば選択肢は1つである。
「みんな観光ね!それじゃあ、どこかに宿を取ってから観光して回りましょ!」
満場一致で観光だった
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ちなみに今何時なんだろうと思って真奈に聞いた所、今は昼時間の12時。
この惑星は3日に1回しか夜が来ないらしい。
時間の進みは他と同じく24時間、
朝が一日、昼が一日、夜が一日の3サイクルらしい
つまり今は丁度、正午という事だ。
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ドラギアの絶景スポットはもちろんドラギア城だ。
銀河唯一の神、龍神ドラギアが住まう城。
とてつもなくデカイ、城だけで1つの都市ぐらいのデカさがあるらしい。
城の敷地内は商業区、居住区、王住区の3つに分かれている。
居住区にはドラギアの騎士団、「聖龍騎士団」が住んでいるらしい。
街を歩いているとチラホラ見かける騎士だ。
俺たちはドラギア城から少し離れた所にある宿に泊まる事になった。
ちなみに宇智葉さんもだ。
どうやら旦那さんが聖龍騎士団で働いてるとか。
人物紹介
天水 宇智葉
年齢不詳
使用武器:クナイ、短剣、たまに刀
銀河最強の忍者、
地球の日本出身で、明るい性格。
いつもふわふわしていて優しい印象をしている。
戦闘になると一気に印象が変わり、かっこいいお姉さんになる




