支配者
本日はこの小説を見ていただきありがとうございます。勢いで小説を書いたものでネタが被ってないといいのですが。
僕はこの世界のことをあまり好きではなかった。
僕はやりたいこともなく小さい頃の夢もなかった。
だけどいつからだろうか、殺すことがこんなにも達成感に溢れた物だと思ったのは。
...おーい冷?
「ん?どうした?」
「いや、どうしたじゃないでしょ。全然話聞いてないように見えたけど。」
「あぁ、ごめんごめん...」
ここは原宿 旅行に行こうと思ったが金がなくて近場にしようと原宿に来ている。
俺の名前は三神 京高校二年生の暇人。
俺が話している相手は鈴木 南 高校2年生の俺の彼女でもある。
「磨来てるかな?待ち合わせ場所ここらへんだよね。」
「多分まだ来てないだろ...あいつそういうタイプじゃないし。」
「それもそうだね。」
それにしても人が多いな...休日の昼の原宿ってこんなもんなのか?
「おーい。」
聞き覚えのある声だ。
「あ、来た来た。」
と、南が嬉しそうに言う。
「ごめん5分くらい遅刻したかな?」
「いや、そんな気にしてないよ。さあ行こう。」
こいつは河原 磨 高校二年生俺の親友 彼女持ち 二股の噂もある。
「えーとまずはどこ行く?クレープでも食べよっか?」
「それはいいけどお前クレープ食べたいだけだろ?京は何処か行きたいところあるか?」
「まずは昼飯食おうぜ、腹へったよ。」
「そうだな、適当な店でも入るか。」
「...」
不満げな顔の南
俺達一同は適当に店に入り昼飯を食った。
「ねえ、さっきのパスタ不味くなかった?」
「それな、ネットには一応上手いって書いといたけど嘘はよくなかったかな」
「店の評判落ちるよりましじゃない?まあ俺達には関係ないけど」
「あのところでクレープは?」
「あぁそうだったな...でももう腹一杯だよ」
「ふーんじゃあ私は一人で食べてくるよ」
少し言葉にトゲがあったな、クレープくらい俺がおごってやるか。