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小説とはラブレター。
今日も多くの書き手が
見ず知らずの読み手に向けて
読まれるかも分からないのに
小説を書いているよ
書き手は
胸をドキドキさせて
読者が読んでいるのか
楽しんでくれているのか
共感してくれているのか
反応を待ってるよ
中には反応なんて要らないと
ただひたすらに
自己研鑽に励む人も
いるだろうけれど
褒められて
嬉しくない書き手はいないだろうね
読み手に
読んでもらう為に
流行にのったり
多くの読み手の好みを調べて
好みに合わせる書き手もいるよ
素の自分を知って欲しいと
周りに流されずに
飾らないけれど
不器用だけど
真摯な姿勢な書き手もいるよ
読み手はそんな書き手の
小説を選べて
好きな様に反応出来るんだよ
選べるって素晴らしい事じゃないかな