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引きこもりだった男の異世界アサシン生活  作者: 服部正蔵
第1章 ファリス森林
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第12話 アイテムボックス

「アイテムボックスってこんな簡単に会得できるスキルなのだろうか・・」


疑問はわくがとりあえずスキルの確認だ

もしかしたら俺の思っているスキルではないかもしれない 


「とりあえず・・ステータスオープン!」


{アイテムボックスlevel1}

 色々なものを収納しておくことができるスキル

 原則として生き物など生きているものに関しては収納することはできない

 ただしその生物がすでに死んでいる場合は問題なく収納することができる

 収納できる容量はMPに比例する

 またアイテムボックス自体のlevelが上がることによっても

 収納できる容量は増えていくことになる


「うむ・・・文句なく有用なスキルのようだ

 生きている生物は入らないようだが俺が倒したラビッツのようなのは

 問題なく入るみたいだ

 容量は・・ふむふむ・・MPによって決まるか

 アイテムボックスのlevelでも増えるみたいだな 

 現時点の容量がきになるところだなこれは

 ここにはパプゴが大量にある 少し確認しておくか」


とりあえずパプゴがいくつはいるかで目安にしておこう


「そうときまれば・・アイテムボックス!」


目の前にサッカーボールほどの大きさの箱が現れた


「これがアイテムボックスってわけか 

 これは見た目だけではあまり入りそうにないな

 とりあえずいれてみるか」


そう思いパプゴを一つためしに入れてみると

パプゴは消えるかのようにその箱の中に吸い込まれていった


「おおお!・・」


少し驚いた俺だが箱に変化はなかった ならばと次々にパプゴを

箱の中に入れていった


「おお どんどん入るなぁ 

 やはり見た目通りの箱の容量ではないってことか

 そうときまれば入れまくるぜ」


俺は次々とパプゴを入れ続けた

そして入れた数が50を超えたころ


「お・・さすがにこれくらいが限界ってとこかな

 入りにくくなってきたような感じがする

 いままで入れたパプゴの数は56個 俺のMpの最大値は60

 なるほど 単純に考えると1個につきMP1ってとこか

 正直ここまで入るとは思っていなかった せいぜい10個~20個

 入れば上出来と考えていたくらいだ

 さらにlevelアップしてMPが増えたりアイテムボックス自体のlevelが

 上がればまだ容量は増え続ける これはいいものだな!」


パプゴもこれだけあれば当分持ちそうだ あとはさっき倒したラビッツをいれてみるか 生きている生物は入らないそうだが

すでに息のないラビッツならはいるはずだ!

そうしてアイテムボックスにいれようとするとパプゴと同じように

すぅっと吸い込まれるように消えていった


「お 問題なく入ったみたいだな 

 あと2~3匹入りそうだから容量もパプゴと同じくらいだなこれは

 さて そろそろ確認はすんだ しまっておくか」


アイテムボックス解除っと


「お 消えたな というか思うだけでスキル解除できるのか

 もしかしたら気配遮断なども心の中で思うだけで発動したりできるのだろうか

 そうなると便利だな!」


さて 確認はすんだ これからどうしようか


「アイテムボックスの空きはあと2~3個分 

 俺のMPはさっきのlevelアップで全回復したからまだまだ余裕はある

 こうなると・・」


よし! あと2~3匹ラビッツは狩っておくか! 

これまで通りにやればほぼ安全に倒せるはず!

もし群れがきたり強い魔物がきても気配遮断がある

問題はない!・・・はずだ


そう思った俺は早速草むらの影に入り息をひそめて獲物が来るのを待った



 



・・数時間後 


俺は無事拠点の洞窟に戻ってきていた

結論からいうとラビッツを倒すのには成功した

最初の頃のように緊張することもなく

ただ作業のように倒していった・・倒していったのだが・・・



目の前には数十体のラビッツが横たわっていた




「これは・・調子にのりすぎたなぁ~」



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