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一人ぼっちの姫  作者: りんごあめ
祭り当日
9/21

祭り2





「上手いのね!!キルト。

楽しい!!」



『喜んでいただいて、うれしいです。』



「…キルト、ダンスしたことあるの?」



祭りに兵士はあまり参加しないはずだけど…



「ああ、違う姫様につかえていたころにたくさん相手をさせられたので…」



「ぁ…そうだったの・・・」


違う姫・・・


兵士だもの、当たり前よね。



なのに、なんでこんなにショックなのかしら?


キルトがずっと私と踊ってくれた。



祭りもすごく行きたかったけど、部屋でキルトと踊るのも楽しかった。




私はいつのまにか寝てしまったようで、起きると朝だった。





『ルイ様、おはようございます。』




「キルト、おはよう^^」




『ルイ様、今日から特別訓練があるので、少しの間留守にしますね。』



「え…そうなの?」



『はい、何かあっては心配なので、すぐに帰ってきますよ!!』




「ホッ、そう!!


行ってらっしゃい」





『行ってきます』

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