プギュッ
スケルトンを倒してLv3になった。
あの後も他のモンスターを探して草原をうろついたが、結局何も見つからなかった。
太陽が出ると、すぐに体は崩れて動かなくなり、意識も失った。
カタカタ
おっ、朝···じゃなくて夜か。
スケルトンになってから完全に昼夜逆転しちまった。
まぁ暗い所に行けば昼も活動できるんだが···。
·····進化したら洞窟でも探すか。
ひとまず方針が決まった。
骨をガタつかせて立ち上がる。
うん!今日も良い夜だ。
早く強くなりたい·····。
魔物を探して歩き回る
お、いたいた!
あれはスライムか····。
リベオンのスライムは普通のスライムだ。
見た目はゼ〇ダの伝説のスライムが近いかな。
青いゼリー状の体に目が2つ飛び出ている。
スライムはまだ俺に気づいていない。
距離は15メートル位だ。
ゆっくりと距離を詰める····あと5メートル。
スライムがクルリとこちらを見る
!? バレた!
慌てて殴りかかろうとするが、向こうの方が少し早かった。
「ガチガチ」
スライムの体当たりを受けて骨が軋む
痛えぇ····おぉっと!!
スライムの追撃をなんとか躱して立ち上がる。
あ、危ねぇ。
まさかこんな雑魚に苦戦するとは。奇襲されたならまだしも····あまつさえ追撃を許すとは····この那由多、一生の不覚!!
スライムッ!貴様はここで討ち取らせて貰うッ!
スライムに走って近づき、殴る。
···と、俺のスローなホネホネ拳をもろに受けたスライムはプギュッ、という鳴き声を出して破裂した。
スライム·····よわ。
呆然と佇む俺に声が掛かる
❨ Lvが上がりました ❩
Lv3→5
進化可能
とりあえず····よっしゃぁぁッ!!
····プギュッ。