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第47話 第二副迷宮ボス戦

久しぶりの投稿になりました。


完全に不定期更新で済みません。

第47話 第二副迷宮ボス戦




 それから更に1日かけて、地下5階まで綺麗に殲滅をして、フロアーボスの部屋の前で、一晩しっかり休息して、いよいよフロアーボス戦だ。


「さて、ミミ、ケル。副迷宮が他のメイン迷宮の構造に準じているなら、この先にいるのがブラックグリスリー系の大型の魔物だと思う。この階でも、基本大型の魔物相手に数をこなしたんで問題ないだろうけど、ボスの数やスキル、レベルなど特に予想の範囲なら、二人の力で討伐してみてね。俺とリリアナは後方支援するから」


「ミミ、ケル。あなた方、二人なら問題ありませんよ。ジュン様のお力で、すでに二人はさらに下で戦えるほどの実力があります。いつも通りに頑張りなさい」


「はい、ジュン様、リリアナ姉様。ケルと頑張ってみます」


「うん、頑張って。いつものように、ケルが前衛、ミミが後衛。ミミは弓以外にも風魔法の手数が増えたから、上手く二つのスキルを使って攻撃してみて」


「「はい」」


 ボス部屋に入ると、予定通りと言うか、ブラックグリスリーだった。

 スキルも大したことないし、LVも15。

 ミミとケル二人なら、全く問題ないだろう。


 ボス部屋に入って、ボスを視認すると、初撃はミミの弓による速射。

 と同時に、不可視のウインドカッター3枚を、ボスの死角になる部分から放っている。


 ボスが前足で弓を叩き落とす。

 その時、頭の斜め後ろから、ウインドカッターが炸裂。

 身体防御スキルを持っているブラックグリスリーには、決定打にはならないけど、ウインドカッターの攻撃を受け、ボスが後ろに視線を送った隙に、ケルがボスの懐に入る。

 気配遮断スキルを発動している分、ボスも注意が向いてなかったようだ。


 ケルの掌打がボスの心臓部分と、喉の部分に炸裂。

 唸り声を出そうにも、喉が潰れて、大きく仰け反る。


 前ががら空きになったことで、ミミの弓のいい的になる。

 ミミの弓矢と風魔法がいくつもボスの前面にヒット。


 動きの悪くなったボスの背後にケルが回り込んで、後頭部に渾身の一撃。


 流石のボスもこの攻撃には耐えられなかったようだ。

 そのままドッとうつ伏せに倒れて試合終了だ。


「ミミもケルもよく考えて動いてたね。問題ないよ。リリアナは何か気になるところあった?」


「いいえ、ジュン様。ジュン様がおっしゃったように、よく考えて連携していたと思います。双子なので、念話のリンクがいいのかもしれませんね」


 ああ、なるほど、戦ってる時、ミミもケルも声を出してなかったけど、念話で会話しながら戦ってたんだね。

 それには気がつかなかった。

 流石はリリアナ、よく見ているね。


「よし、それじゃあ、取り敢えず一旦入口に転移して、再度ここまでお掃除しながら戻ってこようか。地下1階にどれくらいの魔物が復活しているか、確認しないといけないしね」


「そうですね、では、ミミとケルの二人に探知を含めてやらせてみては如何でしょうか?」


「うん、そのつもり。レベル的に大したことはないだろうしね。ボス戦も何度か経験すると、さらに連携が良くなるだろうし。一旦休憩してから戻るかい?」


「いいえ、ジュン様。大して疲れていませんので、このままジュン様がおっしゃったように、地下1階から5階までの探索を、ケルと二人でやってみます」


「はい、主様。是非、やらせて下さい。探知スキルの訓練もやりたいですし」



 そのまま、一旦、地下6階に下った後、入口に転移した。

 副迷宮でも転移水晶はあるんだな。

 それと、地下6階は、上層と比べると、若干広くなっている感じだけど、魔物の数は、普通の迷宮と似たような感じだ。

 実際に探索してみないと確定はできないけど、少なくとも上層部分みたいに、エンカウント率がとんでもないって状況でもない。

 魔力感知もしっかりできるし。

 まあ、普通の迷宮って感じだ。


 ともかく、地下1階に戻ってみると、ほとんど魔物の気配はない。

 4人で全力で走りながら、隅々まで確認したら、2体のみだ。

 離れた場所にいるから、特定の場所で発生してるのではないのかもしれない。

 発生した後、うろついているのかもしれないけど。


 ともかく、発生した魔物を討伐しながら、マッピングした地図に抜けがないか再度確認して、2度目のボス戦も問題なく終了した。


 さて、1層一日ぐらいかかるかと思って、5日ぐらい潜ってくると言い残してきたけど、まさか、一日2層攻略できるとは思ってなかった。

 脅威度がこれだけ下がったという情報を今持ち帰ると、この程度の迷宮だから探索に入ってくる冒険者が一気に増える可能性があるな。

 ここは、5日の時間を有効に使って、サッサと奥まで探索してしまおうかな。


「このまま戻って、現在の迷宮内部の状況を報告すると、この迷宮に他の冒険者も一気に入ってくるかもしれないから、一気に探索を進めてしまおうと思うけど、どうだろう?」


「ジュン様、ジュン様のお考えの通りに。地下6階の様子をみると、それ程厄介な迷宮でもなさそうですし、ミミとケルのレベルアップにも丁度いい感じかと」


「主様、僕もお姉ちゃんも、全然疲れてないですし、下に行っても大丈夫だと思います」


「そうか。じゃあ、取り敢えず、ミミとケルが先行する感じで進もうか。俺とリリアナは後方支援で」


「「「了解です」」」



 結局、地下6階、7階、8階と、広さ的に1㎞強程度だったし、これまでの迷宮と比較すれば、丁度2階層分ずつ魔物のレベルが上がっている感じだったけど、それでも、数も種類も大したことなかったので、一気に探索が進んだ。


 その翌日、サクッと、地下10階のボス討伐も、ミミとケルが終了して、LVもそれぞれ19にまで上がって、地上に出たらコテージが使えないしってことで、5泊目も迷宮内で過ごすことにした。


 地下11階からは、一気に魔物のレベルが上がった。

 ウルフ系の魔物やゴーレム系の魔物が増え、魔物の種族同士、数で連携してくるし、物理攻撃耐性や、魔法攻撃耐性をもっているやつもいるので、ミミとケルだけではちょっと荷が重い感じになった。


 まあ、俺とリリアナが加われば、大した脅威ではないんだけどね。

 そんなこんなで、迷宮に潜って6日目の夕方までかかって地下12階を殲滅して、他の迷宮なら、地下13階部分にセーフティーゾーンとなるような場所がある筈なんだけどって思って下った、地下13階。



 ついに、見つけてしまった。


誤字脱字誤変換などなどお見苦しい点が多々あるかと思います。

笑ってお許し下さい。


アイテムボックスの方もチマチマと書いているので、今週中にはアップできるかな・・・多分。

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