表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

世間知らずの白髪の少女と古代魔法都市(人形の悪夢 - 白髪の王女の戦慄)「ねぇ、人形にされた世界の夜明けは来るの?」

作者: 希望の王

「人形の王国なんて悪夢だ!早く終わらせないと!」

挿絵(By みてみん)

「みんなのことは私が守る。」





禁忌きんきの果て - 裏切りの魔法と人形の王国 】





遥か東の海を越えた地に、豊かな自然と古の魔法が息づく王国、アズールが存在した。紺碧こんぺきの空の下、緑深い森と清らかな湖が広がり、人々は穏やかな日々を送っていた。その王国の王族、ヘクマティアル家に、一人の愛らしい王女が生まれた。その名を、アルファと呼んだ。


アルファは、父ゆうやと母なぎさの深い愛情を受け、すくすくと成長した。ゆうやは、武術に長け、国民からの信頼も厚い、威厳のある王だった。なぎさは、慈愛に満ちた心を持ち、民の苦しみに寄り添う、賢明な王妃だった。アルファは、両親の背中を見て育ち、いつか民のために尽くせるような王女になりたいと願っていた。


しかし、アズールの平和な日々は、遠い西の地で起こった衝撃的な出来事によって、暗い影を落とすことになる。広大な領土と豊かな文化を誇る大国、セントラル王国で、「第1次世界防衛戦」と呼ばれる内戦が勃発したのだ。


セントラル王国には、古くから魔法を使える者と、そうでない者が共存していた。しかし、長年、魔法使いによる非魔法使いへの抑圧は続いており、不満は鬱積うっせきしていた。そんな中、非魔法使いの中に、王国に対する抵抗の機運が高まっていった。


そして、ついに、非魔法使い達は立ち上がった。彼らは、長年の苦しみと怒りを爆発させ、「第1次世界防衛戦」と呼ばれる反乱を起こしたのだ。当初、魔法の力を持つ王国軍の優位は明らかだったが、戦況は予期せぬ方向へと転がり始める。


その裏には、王国軍内部の裏切り者の存在があった。一部の魔法使いが、長年の王国の方針に疑問を持ち、非魔法使いの抵抗勢力に密かに協力していたのだ。彼らは、王国の軍事機密を提供し、非魔法使いに有利な情報をもたらした。


そして、何よりも恐ろしい協力が、その裏切り者の魔法使いによってもたらされた。禁忌とされ、長らく封印されていた人形化の魔法の知識が、非魔法使いの手に渡ったのだ。それは、生きた人間を意思を持たない人形に変え、操るという、極めて危険な魔法だった。


人形化魔法を手に入れた非魔法使いの抵抗勢力は、一気に勢いを増した。彼らは、裏切り者の魔法使いから教わった方法で、捕らえた王国軍の兵士たちを次々と人形に変えていった。かつて強大な力を誇った魔法使いの兵士たちは、無力な人形と化し、抵抗することもできずに操られるがままになった。


戦況は完全に逆転した。人形の軍団を操る非魔法使いの勢いは止まらず、王国軍は次々と敗北を喫した。そして、ついに、非魔法使いの抵抗勢力は、セントラル王国の王都を制圧した。


勝利した非魔法使い達は、長年の恨みを晴らすかのように、恐るべき行為に及んだ。彼らは、捕らえた魔法使いの国民たちを、老若男女問わず、次々と人形に変えていった。そして、人形と化した元国民たちに対して、殺戮、陵辱、略奪といった、目を覆うばかりの暴虐の限りを尽くしたのだ。


セントラル王国は、非魔法使いによる人形の王国と化した。かつての美しい街並みは破壊され、無数の人形が虚ろな目をしながら彷徨い歩く、悪夢のような光景が広がっていた。


挿絵(By みてみん)


アズール王国にも、セントラル王国の衝撃的な事態が伝わってきた。ゆうや王となぎさ王妃は、その惨状に言葉を失った。特に、禁忌の人形化魔法が使われたという事実に、強い衝撃を受けた。


「まさか、あのような禁断の魔法が……」


なぎさ王妃は、顔を青ざめさせ、呟いた。ゆうや王も、深い憂いを帯びた表情で頷いた。「これは、ただの内戦ではない。世界の秩序を根底から揺るがす、恐ろしい事態だ」


アルファは、両親の深刻な様子を見て、幼いながらも事の重大さを感じていた。「お父様、お母様、セントラルでは一体何が起こっているのですか?」


ゆうや王は、娘に真実を伝えるべきか迷ったが、最終的に、一部を伏せながら説明した。「セントラルでは、悲しい戦いが起こっている。そして、非常に危険な魔法が使われてしまった。多くの人々が苦しんでいるんだ」


セントラル王国の悲劇は、瞬く間に世界中に広まった。特に、魔法の力を持つ王族たちは、強い危機感を抱いた。もし、人形化魔法が他の国にも広まってしまえば、自分たちの王国も同じような惨劇に見舞われるかもしれない。


アズール王国のゆうや王も、その一人だった。彼は、セントラル王国の王族とも親交があり、今回の事態を深く憂慮ゆうりょしていた。「このままセントラルの暴走を許すわけにはいかない。禁忌の魔法を根絶し、人形の王国を終わらせなければ!」


ゆうや王は、なぎさ王妃や他の王族たちと協議を重ね、セントラル王国の事態を鎮圧するための連合軍を結成することを決定した。今回の戦いは、単なる内戦の鎮圧ではなく、禁忌の魔法という脅威から世界を守るための戦いだった。


アルファは、両親の固い決意を、静かに見守っていた。彼女はまだ幼かったが、セントラル王国の魔法使いの国民たちの悲劇、そして、禁忌の魔法の恐ろしさを理解していた。


連合軍の結成は、以前にも増して困難を極めた。人形化魔法の恐怖は、各国の王族たちに深い疑念と不信感を生み出していた。しかし、禁忌の魔法をこのまま放置すれば、世界が破滅に向かうという危機感が、最終的に彼らを再び一つにまとめた。


そして、ついに連合軍は、セントラル王国へと進軍を開始した。ゆうや王も、自ら軍を率い、最前線に立った。なぎさ王妃は、アズールに残って国内の守りを固めると共に、禁忌の魔法に対抗するための研究を進めた。


アルファは、両親の身を案じながらも、自分にできることはないかと考えていた。彼女は、古の魔法に関する書物を読み解き、禁忌の魔法に対抗する手がかりを探し始めた。


セントラル王国での戦いは、想像を絶するほど過酷だった。人形の軍団は、意思を持たないため、恐れることなく襲いかかってきた。かつては知恵を持っていた魔法使いたちの変わり果てた姿は、連合軍の兵士たちの心を深く蝕んだ。


ゆうや王は、アズールに伝わる古の武術と、卓越した指揮能力で、連合軍を鼓舞し続けた。彼の冷静な判断と勇敢な行動が、幾度となく連合軍を危機から救った。


しかし、人形の軍団は数を増し続け、連合軍は徐々に追い詰められていった。禁忌の魔法の力は、想像以上に強大だった。アルファは、遠い地で戦う父を案じ、毎日、禁忌の魔法を打ち破る方法はないかと、書物を読み耽っていた。


そんな中、なぎさ王妃の研究によって、人形化魔法には、魂を縛り付ける特殊な魔法陣が用いられていることが判明した。そして、その魔法陣を破壊することで、人形にされた人々の魂を解放できる可能性があるという希望が見えてきた。


この情報は、直ちにゆうや王率いる連合軍に伝えられた。連合軍は、この情報を元に、人形化魔法の中枢を突き止め、魔法陣の破壊作戦を実行することにした。


王都の中心部には、巨大な魔法陣が築かれており、そこから無数の人形が生み出され、操られていた。連合軍は、決死の覚悟で王都に突入し、魔法陣を目指した。


ゆうや王は、先頭に立ち、人形の軍団をぎ払いながら進んだ。彼の周りには、アズールの熟練した魔法使いたちが結界を張り、援護した。


激しい攻防の末、ゆうや王はついに魔法陣の中枢に辿り着いた。そこには、禁忌の魔法を操る、かつてのセントラル王国の非魔法使いの指導者たちがいた。彼らは、狂気に染まった目で、ゆうや王を睨みつけた。


「貴様ら、人形の王国を築き上げた者たちよ!その歪んだ野望を、ここで打ち砕く!」


ゆうや王は、怒りの剣を抜き、指導者たちに立ち向かった。激しい戦いの末、ゆうや王は指導者たちを打ち倒し、禁忌の魔法陣を破壊することに成功した。


魔法陣が破壊された瞬間、王都を覆っていた異様な力が消え去った。操られていた人形たちは、その動きを止め、虚ろな瞳から光が失われていった。そして、彼らの中から、解放された魂が、静かに天へと昇っていくのが見えた。


「第2次世界防衛戦」は、ここに終結を迎えた。禁忌の魔法は根絶され、人形の王国は終わりを告げた。セントラル王国には、再び静寂が訪れたが、その傷跡は深く、癒えるには長い時間を要した。


アズール王国のアルファは、父の帰還を心待ちにしていた。母なぎさ王妃と共に、セントラルの人々の魂が解放されたという知らせを聞き、安堵の胸を撫で下ろした。


そして、数ヶ月後、ゆうや王は無事にアズールへと帰還した。アルファは、父の姿を見た瞬間、涙を流しながら駆け寄り、強く抱きしめた。


「お父様、本当によくぞご無事で……!」


ゆうや王は、娘の成長した姿を感慨深げに見つめ、優しく微笑んだ。「ああ、アルファ。ただいま。お前と母上が、禁忌の魔法に対抗する手がかりを見つけてくれたおかげで、わしは戦うことができた」


なぎさ王妃も、夫の無事を心から喜び、家族三人は固く抱き合った。


セントラル王国では、解放された人々の魂が安らかに眠りにつけるよう、弔いが執り行われた。そして、生き残った人々は、人形の王国の記憶を胸に、再び共に生きていくための道を模索し始めた。


アズールのアルファは、この戦いを通して、禁忌の魔法の恐ろしさと、人々の心の闇を見た。そして、彼女は改めて、父と母のような、民を導き、世界を守る力を持つ王になりたいと強く願った。


彼女はまだ知らない。この「第2次世界防衛戦」での経験が、彼女自身の未来、そして世界のあり方を、いかに深く形作っていくのかを。禁忌の魔法の残した傷跡は深くとも、その先に、新たな希望の光が、確かに芽生え始めていた。






【真実の断片 - 沈黙の英雄】






「第2次世界防衛戦」の終結後、アズール王国には英雄が帰還したと喧伝された。威厳に満ちたゆうや王が、禁忌の魔法を打ち破り、人形の王国を終わらせたのだと。なぎさ王妃も、禁忌の魔法に対抗する重要な手がかりを見つけ、夫を支えた賢母として讃えられた。幼い王女アルファは、両親の偉業を誇りとし、いつか自分もそのような立派な王になりたいと、人々の前で語った。




しかし、その裏には、決して語られることのない、隠された真実が存在した。




セントラル王国への進軍中、連合軍は想像を遥かに超える人形の軍団の猛攻に苦戦を強いられていた。禁忌の魔法は、生きた人間を無感情の兵士に変え、その数は増え続ける一方だった。ゆうや王は、先頭に立って勇敢に戦ったが、敵の容赦ない攻撃の前に、徐々に疲弊していった。


そして、王都での決戦の日。巨大な魔法陣がうごめく中心部へ向かうゆうや王の前に、禁忌の魔法を操る指導者たちが立ちはだかった。激しい魔法戦の末、ゆうや王は深手を負い、ついにその場に倒れてしまった。彼の意識が途絶える直前、遠くから幼い娘が自分を呼ぶ声が聞こえたような気がした。


一方、アズールに残ったなぎさ王妃も、決して安全な場所にいたわけではなかった。禁忌の魔法の根源を探る彼女の研究は、非魔法使い至上主義者の知るところとなり、命を狙われる日々を送っていた。王妃は、危険を承知で研究を続け、人形化魔法の核心に迫る重要な手がかりを掴んだものの、その情報を連合軍に送る直前、刺客の手にかかり、静かに息を引き取った。彼女の最後の願いは、娘アルファの未来を守ることだった。


挿絵(By みてみん)


アズール王国に伝えられたのは、ゆうや王が禁忌の魔法陣を破壊し、なぎさ王妃が研究で貢献したという、都合の良い英雄譚えいゆうたんだった。真実を知る者は、ごく一部の近臣のみ。彼らは、幼いアルファを守るため、そして、王国の混乱を避けるため、この嘘を生涯、胸に秘めることを誓った。


しかし、幼いアルファは、両親の死を、子供ながらに感じ取っていた。夜になると、一人静かに涙を流し、二度と戻らない温もりを恋しがった。それでも彼女は、人々の前では気丈に振る舞い、両親の遺志を継ぎ、立派な王になることを誓った。


そんなアルファの心の奥底には、誰にも言えない秘密が隠されていた。


セントラル王国での最終決戦の夜。アズールに残されたアルファは、眠れぬ夜を過ごしていた。両親の身を案じ、いてもたってもいられず、王宮の古文書庫に忍び込んだ。そこで彼女は、なぎさ王妃が遺した研究日誌を見つけたのだ。


日誌には、人形化魔法の詳細な解析、そして、その魔法を解除するための、まだ未完成の理論が記されていた。幼いアルファには難解な記述も多かったが、母の切実な思いが、幼い彼女の心を強く揺さぶった。


「母上……」


挿絵(By みてみん)


アルファは、涙で滲む文字を指でなぞった。その時、彼女の胸に、微かな光が灯った。もしかしたら、自分にも何かできるのではないか。母の研究を完成させ、父を、そしてセントラルの人々を救うことができるかもしれない。


幼いアルファは、誰にも知られることなく、密かに研究を始めた。夜な夜な古文書庫に忍び込み、母の日誌と、関連する魔法書を読み解いた。彼女は、生まれつき高い魔法の素質を持っていたが、まだ幼いため、高度な魔法を使うことはできなかった。それでも、母の残した知識と、持ち前の集中力で、少しずつ人形化魔法の原理を理解していった。


そして、ついに、アルファは一つの仮説に辿り着いた。人形化魔法は、魂を特定の場所に固定し、操ることで成立している。もし、その魂の固定を解除することができれば、人形にされた人々を元に戻せるかもしれない。


しかし、その方法は、あまりにも危険で、幼いアルファ一人で実行するには困難を極めるものだった。それでも彼女は、諦めることを知らなかった。両親の愛、そしてセントラルの人々の苦しみが、彼女を突き動かしていた。


連合軍が王都に突入した夜、アルファは密かにアズールを抜け出し、単身セントラル王国へと向かった。幼い彼女にとって、それは途方もない旅だった。危険な森を抜け、荒れた大地を歩き続け、何日もかけて、ようやく王都へと辿り着いた。


変わり果てた王都の姿は、アルファの幼い心を深く傷つけた。虚ろな人形たちが彷徨い歩き、かつての美しい建物は廃墟と化していた。それでも彼女は、恐怖に負けることなく、母の日誌に記された場所、巨大な魔法陣の中枢を目指した。


魔法陣の中枢には、まだ微弱ながらも、禁忌の魔法の力が残っていた。そして、その中心には、倒れた父、ゆうや王の変わり果てた姿があった。彼は、人形にされ、虚ろな目をしていた。


「お父様……!」


アルファは、涙ながらに父に駆け寄った。その時、彼女の心に、母の声が聞こえたような気がした。「アルファ、信じるのよ。あなたの勇気と、愛の力を」


幼いアルファは、震える手で、母の日誌から書き写した魔法陣を展開した。それは、未完成ながらも、魂の固定を一時的に解除する可能性を秘めた、危険な魔法だった。


彼女は、渾身の力を込めて魔法を発動させた。幼い体から溢れ出す魔力は、不安定に揺らめきながらも、父の人形に注ぎ込まれた。


奇跡が起こった。


父の人形の虚ろな瞳に、かすかな光が宿ったのだ。それは、ほんの一瞬の出来事だったが、アルファには確かに見えた。


しかし、アルファの力は、そこで尽きてしまった。彼女は、疲労困憊でその場に倒れ込んだ。


その直後、連合軍が魔法陣の中枢に辿り着いた。彼らは、倒れているアルファと、わずかに人の気配を取り戻したゆうや王の姿を発見し、驚愕した。


混乱の中、連合軍は、アルファとゆうや王をアズールへと連れ帰った。しかし、ゆうや王は、意識を取り戻すことはなかった。彼の魂は、人形化の魔法によって深く傷つけられ、二度と元の姿に戻ることはなかったのだ。


アルファは、深い悲しみに暮れた。それでも彼女は、母の研究を完成させることを諦めなかった。父を救えなかった悔しさを胸に、彼女はさらに研究に没頭した。


そして、長い年月をかけ、アルファはついに、人形化魔法の完全な解除方法を確立した。それは、魂の固定を解除するだけでなく、傷ついた魂を癒し、元の体に戻すという、奇跡のような魔法だった。


成長したアルファは、その魔法の力を使って、セントラル王国に残された無数の人形たちを解放した。彼らの中には、かつてのセントラル王国の国民だけでなく、アルファの両親と同じように、人形にされたまま意識を取り戻すことのなかった人々も含まれていた。


アルファは、彼らの魂を弔い、セントラル王国に、真の意味での平和を取り戻した。


彼女は、決して人々の前で、自分が両親の死の真相を知っており、人形化魔法を解いた張本人であることを語らなかった。彼女は、沈黙の英雄として、ただ、民のために尽くすことを選び続けた。


人々の記憶の中では、ゆうや王は禁忌の魔法を打ち破った英雄であり、なぎさ王妃は賢母だった。それでも、アルファの心の中には、真実の断片が深く刻まれていた。両親の愛、禁忌の魔法の恐ろしさ、そして、幼い自分が抱いた、小さな希望の光。



そして、彼女の本当の英雄譚は、人知れず、彼女自身の心の中で、静かに語り継がれていくのだった。



挿絵(By みてみん)

(のちの白髪しろかみの少女と白亜の幻想都市)

ここまで、お読みいただき本当にありがとうございました。とても嬉しいです


世間知らずの白髪の少女と古代魔法都市(絶望と再生の物語)「あなたが見ている世界。それは、本当に本当の世界ですか?」完全版(挿絵80枚以上)


本編は、ノクターンノベルズ(R18)の方にあります。希望の王で検索してみてください。

もし、ご興味のある方は、ぜひ覗いていってください。


「18歳未満は、絶対ダメですからね♪」(あやのより。)   


                         親愛なる貴方様へ。

                            希望の王より。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ