スライム乱獲!
情報共有が終わったこともあり私は早速スライムを狩りに出かけようと思い、凪とユーちゃんがいるギルドルームを訪れていた
『ここはね…になって…』
『そういうことでしたか…』
とかムズカシイ事を言い合っていたのでさっきのリジェネポーションのことなどを話してこの場を後にすることにした。何故かメルちゃんもここにいたけど話してる内容分かるのかな?スライムと聞いて凪は魔法攻撃なら役に立てるようになります!と意気込んでいた。前のクエストで思い返したらしいけど回復も重要だよ?うちにはピーちゃんがいるからいいけど…
そしてもみくちゃにされているピーちゃんを回収し、メルちゃんも連れてコライユに戻ることにした。
____コライユ南草原____
「それで、スライムは魔法攻撃じゃないと無理なんだって〜」
『メルは倒せる』
『スライムは天敵になりそうですねっ!』
などと言いながらスライムを探しているのだ。メルちゃんにはあのスライムポーションのおもちゃが改良出来るかもしれないと言ったらすぐにやる気を出してくれた。ピーちゃんはあまりこの世界のことを知らないので冒険などは極力私についてきてこの世界を見て回りたいらしい。神見習いとは健気なことよ…
「あ、いたいたあそこメルちゃんお願い」
『んっ』
『メルが【ダークウインド】を発動。スライムに24,536ダメージ!!!スライムをたおしました!!!』
「おぉー!ありがとね!死体も残ったし剥ぎ取りできるかなぁ?」
結果的に言うと剥ぎ取りが可能だった。ドロップアイテムも落ちるし剥ぎ取りでもアイテムが取れるのだ。ドロップアイテムだけでもすぐにアイテムボックスがいっぱいになりそうだね。そして剥ぎ取りで取れたのはこれだ
素材【スライムの肉片】スライムの肉片。ゼリーのようにぷるぷるしている。
素材【スライムの雫】スライムの涙と言われぷるぷるとした感触はなく青い液状になっている。
このふたつがスライムから剥ぎ取れたものだ。2つとも初めて見る素材だね。死んだら剣も普通に通るみたいね…しかもメルちゃんスライムを飛び散らせるから少し回収に手間取っちゃう…
「メルちゃんもう少しスライムの原型を留めて倒せたりしない?」
『ん。わかった』
『メルさんの魔法すごいですねっ!』
案外言ってみるものだね。しかもそれもできるとなると…メルちゃんほんとに自由自在だね。
『ん』
『メルティがナイフを投擲しました!スライムに2415ダメージ!!!スライムを倒しました!!!』
「えぇ…」
この子ブラッドウェポンで作った血のような赤黒いナイフを投げてスライムを倒してるんですよね。スライムくんは物理が無効なのでは?もしかして普通に通ったりするのかね?
「おーよしよし。いい子だメルちゃん!これならスライムポーションより面白いものが作れるかもしれないね!」
『メル頑張る』
____________________
それからしばらくはスライムを乱獲し続けていた。ここまで来るとメルちゃんが倒して私が剥ぎ取り、ピーちゃんは何もやってないがおしゃべりをしてくれるのだMVPはピーちゃんかもしれない…
『ねぇね。変』
「ん?どうしたの?」
『今銀色のスライムが一瞬見えたような気がします!』
「ほう?突撃じゃ!行くぞ!メルちゃん!ピーちゃん!」
それは恐らくメタルティクなスライムのことだろうか?そういうレアモンスターは倒すと何かいいことがあるのが定石。追いかけて素材にするぞ!!
『あそこ』
「おぉ〜早いねアレ」
『私が拘束しましょうか?』
「そういえば拘束できるスキル持ってたね…お願い出来る?拘束したらメルちゃんが攻撃って感じで!」
『ん』
『はいっ!ではっ!ホーリーバインド!』
『モモが【ホーリーバインド】を発動。メタルなスライム(Lv5)が拘束されました!!!』
「メルちゃん!!」
『ん』
『メルティが【ダークウインド】を発動。メタルなスライムに1ダメージ!!!』
「うそぉ!?」
『…?』
『メルさん!まだ倒せてません!』
今までのスライムと違いやはりアイツはレアなスライム!もしかしたら直接攻撃も当たるかもしれない!
「メルちゃん!ピーちゃん!もしかしたら私の攻撃当たるかもしれない!私は近づくけど2人はそのまま拘束と攻撃をお願い!」
『わかった』
『はいっ!』
突撃じゃ!恐らく体力が少ないタイプだろう!だって昔のゲームとかやってた姉がそんなやつもいるって言ってたもん!
「とうっ!」
『イノリがメタルなスライムに10ダメージを与えました!!!』
「え?この硬い感触…もしかして魔法耐性が高い?とりゃ!」
『イノリがメタルなスライムに13ダメージを与えました!!!』
これ魔法耐性が高いだけのスライムっぽいね。メルちゃんはブラッドウェポンの方が攻撃が通りやすそうだね。
「メルちゃん!このスライム魔力防御が高い!ブラッドウェポンなら攻撃通るかも!ピーちゃん!拘束が切れたらまたお願いね!!」
『んっ。わかった』
『はいっ!』
お?なんです?その鎌は?私そんな武器聞いてないですよ?ナイフだけじゃないんです?お姉ちゃんに秘密にしてたんですか!?悪い子だ!しかし幼女が大きい赤黒い鎌を持ってる姿というのはなんというか…その…アレだね。漫画とかにあるギャップというやつなんだろうけど私はスライムポーションで遊んでるメルちゃんがそんな物騒な物持っちゃいけません!という感想を述べたいところさんなのである。
『メルティがブラッドウェポンでメタルなスライムに345ダメージ!!!』
「およ?」
『メタルなスライムの拘束が解かれました!!!』
『ホーリーバインド!』
『メタルなスライムがホーリーバインドで拘束されました!!!』
『んっ』
『メタルなスライムに261ダメージ!!!』
『ん』
『メタルなスライムに319ダメージ!!!』
『んっ!』
『メタルなスライムに384ダメージ!!!メタルなスライム(Lv5)を倒しました!!!』
『経験値を1獲得しました!!!』
『【メタルなゼリー】【メタルな核】を入手しました!!!』
「なんだと…経験値が多いわけではないのか,,,しかし1000ぐらいの体力があって素早い上に防御、魔力防御も高いのか,,,」
ちなみに私は50レベルなのでここいらの1桁レベルのスライムは1の経験値しか貰えてなかった。このレアそうなスライムも例に漏れないね,,,剥ぎ取りしようか,,,
素材【メタルな肉片】珍しいスライムの肉片。ぷるぷる触感を捨て、硬い外殻を得たスライムを構成する部分。高い防御力と魔法防御力を誇る。
素材【メタルな鉱物】珍しいスライムが体内で内包していた物。鉱物として扱えるかもしれない。
おおお!このスライムは鉱物を剥ぎ取りできるのか!メタルなスライムのドロップアイテムで装備を作れという運営の意思を感じるッッッ!!
素材【メタルなゼリー】珍しいスライムの唯一残ったぷるぷる触感の所。
素材【メタルな核】珍しいスライムの核。武器などによく使われ、この核を求める鍛冶師も多いという,,,
ドロップアイテムも凄いね,,,これからメタルなスライムの名前は鉱物スライムだ!他にもいないかな?装備が作れるっぽいんだよねこのテキストを見る限り,,,
「メルちゃんメルちゃん。このスライムまだ居たりする?」
『ん。いる』
「おおお!倒したいの!新しいモノが作れる予感がするんだよ!お願い!案内して!」
『わかった』
「ピーちゃんも拘束お願いできる!?」
『はいっ!おまかせくださいっ!』
ふHAHAHAはHAHAHA!!!これを見よ!この珍しいとか言ってたメタルなスライムの素材の数々を!
【メタルなゼリー】×24【メタルな核】×17【メタルな肉片】×32【メタルな鉱物】×32
どうだ!?何が珍しいスライムだ!私の可愛い可愛いメルちゃんにかかれば謎の探知機能でこのとおり乱獲出来てしまうのだ!! 合計32ものメタルなスライムを倒してしまったのだ。
剥ぎ取りは恐らく確定で素材が確保でき、アイテムドロップはたまに無かったりするね。剥ぎ取りスキル優秀すぎるぅ!!
「メルちゃんとピーちゃんありがとね!おかげでいっぱい素材集まったよ!なにか作れると思う!」
『ん。何かできたらちょうだい』
『はいっ!お役に立てて良かったですっ!』
うんうん。キミたちはほんとによくやってくれた!むしろ私が10ダメージ前後しか与えられなくて後半は倒したのを剥ぎ取りするだけの寄生プレイをしていたまである。ごめんね,,,こんなお姉ちゃんで,,,
「普通のスライムの素材もあるし、そろそろアイテムボックスがいっぱいになってきたねぇー帰ろうか?」
『ねぇね。違うのいる』
「何っ!?今度は金色か!?赤色か!?お前の色は何色だァ!行くぞ!ふたりともっ!」
『は、はいっ!』
____________________
うわぁぁ,,,青いデッカイのがいる,,,これはボスモンスターなのでは?しかしメルちゃん毎度のことながらどうやって察知してるの?ここまで結構距離あったよ?
「うーん,,,デッカスライムかぁ,,,これまたメルちゃん無双な気がするなぁ,,,」
『ん』
『メルティが【ダークランス】を発動。デッカスライム(Lv???)に32,514ダメージ!!!』
『ピギィ!?』
「お?こいつ強いぞ!みんな気をつけて!メルちゃんは攻撃!ピーちゃんは拘束と攻撃!攻撃魔法撃てそうなら撃っていから!」
『ん』
『頑張りますっ!』
私は突撃一択だなぁ,,,恐らく物理攻撃は届かないけどヘイト役なら務まるだろうからね。
「ハッ!」
『イノリがデッカスライムに1ダメージを与えました!!!』
「やっぱりかぁ!でも無効じゃない!」
『貫け』
『メルティが【ダークランス】でデッカスライムに57,842ダメージを与えました!!!』
『ホーリーバインド!』
『デッカスライムが拘束されました!!!』
『集まれ、散れ』
『メルティが【ダークウインド】でデッカスライムに合計68,742ダメージを与えました!!!』
『裁きッ!』
『モモが【神の裁き】を発動。クリティカル!!!デッカスライムに87,654ダメージ!!!デッカスライム(Lv114)をたおしました!!!』
『経験値を67,523獲得しました!!!』
『モモのレベルが11に上昇しました!!!』
『スライムゼリー×12』
『スライムの大核』
『大きな蒼色ジェル×3を獲得しました!!!』
キミたち強いねぇ!?わたしなんかずっと青色のスライムくんが追ってくるからものすごく怖かったよ?ヘイト役なら私の右に出るものはいないかもしれないね,,,剥ぎ取りしよ,,,
素材【大きなスライムの肉片】普通のスライムより柔らかいデッカスライムのぷるぷるとした感触は人をダメにするかもしれない。
素材【蒼色雫】大きいスライムからとれる透き通った青色の液体。スライムの雫より色が濃く、量も多く取れる。
すごい!凄いぞ!これはっ!このふたつはどれも7個も取れ、その上ぷにぷに触感が堪らない大きなスライムの肉片に瓶に入っている蒼色雫は見るだけで癒されそうなほど透き通った綺麗な青色をしている,,,。デッカスライム,,,お前は良い奴だ!!もっと素材を渡してくれたらお前はもっと良い奴だったね,,,
「ふたりともっ!ありがとう!さすが!よくやってくれました!!」
『ぶい』
『あまり強くなかったですね,,,!!』
いやピーちゃんあなたね?あのデッカスライムくん100レベル以上なのよ?それに勝つとかアリエナイでしょ,,,
「とりあえずここまでにしよっか!後は帰り道にスライムが居たら倒して素材を頂いていこう!」
『んっ』
『はいっ!帰るまでが大切だとアンノウン様も言っていました!!』
そして私たちは帰り道にスライムくんをメルちゃんが察知してはナイフを投げ一瞬で絶命していくのをみながら素材を持ち帰ってきたのだった。今日はスライムだけでもこれだけの成果があったよ!
スライムゼリー×68
スライムの核×43
スライムの肉片×74
スライムの雫×43
前言撤回,,,剥ぎ取りは確定で素材が確保できるのでは無いのかもしれないね。スライムくんは耐久値が見えないのも難点だ,,,帰ってからナビちゃんのアトリエで錬金だ!まってろスライム素材!!
・ステータス
【名前】イノリ
【職業】錬禁術師 ※ステータス偽装【錬金術士】
【レベル】31→50
【HP】320→510
【MP】650→1030
【力】5
【素早さ】100→150
【器用】245→385(+5) 合計390
【防御力】5
【魔力】5
【魔力防御力】5
【ステータスポイント】190→0
【装備】
【右手】ショートソード
【左手】なし
【頭】
初心者の髪飾り
【体】
初心者のローブ
【腰】
初心者の腰あて
【足】
初心者の靴
アクセサリー【耳】なし
アクセサリー【首】なし
アクセサリー【腕】なし
アクセサリー【指】【邪神のリング】 (ランク:オンリーワン)
※アバター偽装 銀の指輪
・この装備は1つしか存在できない。
・この装備は装備者と共に成長していく。
・この装備は祝福されています!!!(装備解除不可)
・器用さ+5
・スキル【邪神との念話】が使用可能。
【スキル】
【錬禁術】錬禁が行えるようになる。
【剥ぎ取り】部位切断、破壊で素材が入手出来ることがある。また、相手にまだ息がある場合は『部位欠損』状態になり1秒ごとにHPの2%減少していく。
【素材確保】倒した相手がしばらくその場に留まり剥ぎ取りができるようになる。パーティーメンバーが敵を倒しても死体は残る。
【素材収納】剥ぎ取りで獲得した素材はアイテムボックスの重量に加算されない。また、アイテムボックスの容量が増加。
【双神の寵愛】ありとあらゆる攻撃を加護により1回防ぐ。攻撃を受け加護が剥がれた場合5分後に回復する。
【称号】
【双神の加護】【見習い神の友達】【禁忌の錬金術】【不屈の心】【大番狂わせ】
[双神の加護]
女神と邪神に祝福されし者。闇、死霊、不死、光、聖属性が無効になる。
[見習い神の友達]
髪の先から淡い色をした粒子が溢れ出る。特に効果はない。
[禁忌の錬金術]
禁忌へと手を伸ばした錬金術。錬禁術とも呼ばれる。生物を生きたまま素材にし又、自分自身をも素材と化す所業は最早悪魔だと言われている,,,
大番狂わせ
自分よりLvの高い相手に対して与えるダメージ3%上昇
[邪神の友達]邪神を崇拝しているNPCの好感度があがる。
1レベルごとにステータスポイント、HP+10 MP+20
・ステータス
【名前】メルティ【NPC】
【職業】復讐の魔女 ※ステータス秘匿【闇魔導師】
【レベル】17→39
【属性】闇属性 不死属性
【HP】130→240
【MP】8500→19,500
【力】1
【素早さ】500(上限)
【器用】1
【防御力】50
【魔力】1900→4100
【魔力防御力】200
【装備】
【右手】なし
【左手】なし
【頭】
蝙蝠の髪飾り
【体】
ゴシックドレス
【腰】
なし
【足】
黒のブーツ
アクセサリー【耳】なし
アクセサリー【首】なし
アクセサリー【腕】なし
アクセサリー【指】なし
【スキル】
【闇魔術】闇魔術が扱えるようになる。
→【ダークウインド】魔力で作った黒い風を飛ばし相手に闇属性攻撃を与える。※風、闇属性。消費MP20
→【闇結界】魔力で作った結界を張る。自身よりレベルが低いものはこの中から抜け出せなくなる。消費MP100
→ 【ダークランス】闇属性攻撃を与える。魔力で作った黒い槍を発射させ相手を貫く。ダークウインドよりも威力は高いが攻撃範囲が狭くなる。消費MP50
→【ダークウェーブ】魔力を振動させ魔術の威力を高める。ほかのスキルと併用して使う。消費MP10
(ダークウインド、ダークランスなどの威力底上げ)
【不死魔術】不死魔術が扱えるようになる。
→【死霊会話】実体のない死霊とも会話ができる。
→【アンデット使役】死霊を従えさせることが出来る。
【血魔術】血魔術が扱えるようになる
→【ブラッドウェポン】血液の代わりにMPを消費して血の武器が作成できる。消費MP2%
→【ブラッドウイング】血液の代わりにMPを消費して血の翼を作成でき、空中を翔ける。消費MP10%
【双神の加護】※パッシブ
女神と邪神に祝福されし者。闇、死霊、不死、光、聖属性が無効になる。
1レベルごとにHP+5、MP+500 魔力+100
・ステータス
【名前】モモ【NPC】
【職業】神見習い ※ステータス秘匿【魔道士】
【レベル】10→11
【属性】聖属性 神属性
【HP】190→200
【MP】5500→6000
【力】1
【素早さ】100→110
【器用】100→110
【防御力】100→110
【魔力】1900→2000
【魔力防御力】100→110
【装備】
【右手】なし
【左手】なし
【頭】
帽子1【アバ】青いリボン
【体】
服1【アバ】神様見習いの服
【腰】
なし
【足】
なし
アクセサリー【耳】なし
アクセサリー【首】なし
アクセサリー【腕】なし
アクセサリー【指】なし
【スキル】
【聖魔法】
→【ホーリーシールド】魔力で作った光の盾を生成する。相手の攻撃を一定値カットし、無効化する。自身、もしくはパーティーメンバーに適応される。消費MP2%
→【聖結界】魔力で作った結界を張る。自身よりレベルが低いものはこの中から抜け出せなくなる。消費MP100
→ 【ホーリーバインド】魔力で作った光の鎖を相手に巻き付け拘束する。※聖属性 消費MP5%
→【ホーリーランス】魔力で作った光の槍を発射する。※聖属性 消費MP100
→【キュア】自身や味方の状態異常を治し、HPを回復する。※魔力依存 単体のみ使用可能 消費MP500
→【キュアラ】自身や味方の状態異常を一気に治し、HPを回復する。回復力はキュアよりも低くなる。
※魔力依存 複数人に使用可能 消費MP1000
【神魔術】神の魔術が扱えるようになる。
→【神の声援】味方を鼓舞し味方の攻撃力が1,5倍になる。
→【魔力譲渡】自身のMPを他人に持続的に譲渡する。
→【神の裁き】神属性の極大ダメージを与える。消費MP20%
【双神の加護】※パッシブ
女神と邪神に祝福されし者。闇、死霊、不死、光、聖属性が無効になる。
【見習いの神】※パッシブ
神魔術を扱えるようになる。
1レベルごとにHP 素早さ 器用 防御力 魔法防御力+10、 魔力+100、MP+500




