血で血を洗う戦い
「さて、者共!これより反撃を始める!」
「奴らに女神様の裁きを下せぇぇぇ!!!!!」
「「「「うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」」」」
教皇の元に集まっていた人たち、勇者軍が声をあげる。
それに負けじと今度は、
「重い上がったやつらの花をへし折ってやれぇ!」
「いや、全滅させろォォォ!!!!」
「いいか!圧倒的な蹂躙をするのだぁぁぁ!!!!!!」¥
「「「「うおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」」」」
「「今だぁ!殺せぇぇ!!!!!!」」
「「「「「ウオオオオオオオオオオオオォォォォォォォ!!!!!!!」」」」」
双方の軍が駆けだす。
直ぐに互いの距離は縮まり、
カキンッ!ギャシュッ!バキンッ!ドカァァァンッ!!!
戦いが始まった。
ゴロゴロと死体が量産されていき、地面はあっと今に赤く染まった。
うげぇぇぇ。
臭いがきついィィ!!!
「ぎゃあぁぁぁ!!!!」
「ぐううぅぅぅぅぅ、、、」
「痛い!痛いぃぃぃ!!!」
わお。
倒れた人たちが死にきれずにうめいてる。
こういう戦争とかだと、殺すよりも動けないくらいに生かしている方が相手国を苦しめられる、って聞いた事あるし戦争ってこういうものなのかな?
やっぱり戦争はやらない方がいいね。
(うわぁ~)
(グロいねぇ)
「そうだね」
「ちょっと、気持ち悪くなってきた、かも」
(え!?大丈夫!?)
聖女ちゃんが気持ち悪くなってきたっぽい。
どこか場所を移して、休んだ方がいいかな?
ここには目的の教皇はいなさそうだしね。
教皇、戦争するように呼び掛けておいて、自分は何もしないなんてひどい人だねぇ。
これがホワイトカラー(管理職)の良くない所だよ。
ドカアァァァンッ!!
「きゃっ!?」
近くで爆発が起こる。
爆風で聖女ちゃんが吹き飛ばされた。
幸い頭は撃ってないみたいだけど、大丈夫かな?
ケガしてない?
「いっ、たたぁ~」
(大丈夫!?)
「大丈夫だよ。だけど、ちょっと肘を怪我しちゃったみたい」
聖女ちゃんの腕から血が垂れていた。
うへぇ。痛そう。
草に貸してあげられないかな?
、、、あっ!そうだっ!
(聖女ちゃん、ちょっと怪我したところを見せて)
「うん?いいよ。はい」
こっちに聖女ちゃんが肘を向けてくる。
そこに、
ぽわぁぁ。
「っ!?傷が治っていく!?」
「もしかして回復魔法!?」
「何で使えるの!?」
聖女ちゃんの傷を回復魔法出直し。
回復魔法は、魔法の師匠から教えてもらった(強制的に使わせて、それを見て覚えた)やつだよ。
魔法って便利だねぇ。
「凄いね!お水さん」
「何でもできるね!」
(ふっふふぅ~)
聖女ちゃんに褒められ(?)ちゃった。
嬉しいねぇ。
もっと褒めてくれてもいいんだよ?
(動ける?ちょっと離れようか)
「うん。そうだね」
「もう少し離れたところにいくね」




