表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/81

一難去ってまた一難

フンフ~ン!


生~き~残~ったぁぁ。

イエェ~イッ!!


只今、生き残ったことの喜びを自作の教で表現してる所。


スーッ。


喜んでる所で、またアメンボが登場。

今回は生き残れたけど、何があるか分からないからSPにしとこ。


《SPを4獲得しました》


今のうちに良さそうなスキル探そう!


「ゲロッ!」


あっ!

カエルが来た!

この間までならメチャクチャ呪ってたけど、今は機嫌がいいから許してあげよう。


カツッ。


ん?

誰かの足音?

なんでか分かんないけど全身から鳥肌が立つような恐怖を感じる。

なんでだろう?


「ゲロオオオオォォォ!!!」


バタッ。


えっ!?

カエルが発狂して死んだ!?


《SPを10獲得しました》


まあ、いいか。

歩いてきた人の顔でも見てみよ、、、、


ギ、

ギャアアアアアアァァァァァァ!!!!!!



《死亡しました》

《死に戻りが行われます》



・・・。

はっ!

なんだろう?

今、すっごい悪夢を見てた気がする!

でも、男の人の顔を見ただけだったような気もするんだけど。


まあ、それはいいや。

今日は用事があるし、

準備してさっさと行こう!


・・・。

あれぇ?

おっかしいなぁ?

足が動かない。

てか、目も開かない。


ちょっと待って。

もしかして!


視点切り替え!


・・・。

ハァー。

やっぱりかぁ~。

夢で見たのと同じ光景だぁ。

私、水溜りになっちゃってる。


もしかしてだけど、

見た夢も、その夢の中で見た夢も両方とも現実って事はないよね?

ないよね!?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ