あのマウンドに憧れて
弱小の少年野球チームに所属していた隆久は、野球を愛していて、勝っても負けても、野球さえ出来れば良いと考えていた。しかし、六年生になってから移ったチームで初めて、勝利し、勝ったときの気持ちを知る。
それからは勝ちたいと強く思うようになる。
そして隆久は、ぼんやりと思い描く。
いつか将来、「あのマウンドに立ちたいな」と。
それからは勝ちたいと強く思うようになる。
そして隆久は、ぼんやりと思い描く。
いつか将来、「あのマウンドに立ちたいな」と。
序章―勝利の味―
2018/07/22 22:49
(改)