第三十八話 神聖冒涜。あるいは「女神専用」の再教育
「……板助様。感謝いたします。この溢れんばかりの『性勇者』としての出力……。これを使って、我が主である貴方のシステムの安定性を、さらに高めてみせましょう」
全能神(俺)から「神殺しの性圧」を一時的に貸与されたアレンが、椅子としての固定を解き、ゆっくりと立ち上がります。その眼前にいるのは、最下級奴隷として鎖に繋がれたアーステラです。
「な、何よアレン……その目は。私は女神なのよ! 奴隷になったとはいえ、人間の貴方にそんな……ひっ!?」
「アーステラ様。貴女の神聖エネルギーは現在、非常に不安定です。……全能神・板助様のために、私がその『神格の残り香』を、性的な刺激で上書きし、完全に服従する『雌』へと再定義してあげます」
アレンは、俺のメニュー画面から供給される「絶頂限界突破バフ」をその指先に纏わせ、震える女神の体に触れました。
「(板助)プロデューサー様。観測ログが真っ赤です! アレンの『修行』が始まった瞬間、アーステラ様の神聖回路が逆流。彼女の『女神としての誇り』が、アレンに犯される快感によって一秒ごとにデリートされていきます!」
「(アーステラ)あ、ああぁぁぁぁっ! や、やめて! 脳が……神の記憶が……アレンの『熱』で、ドロドロに溶かされて……! 嫌……なのに、体が勝手に……板助様とアレンに、奉仕したがってるぅぅ!」
【神の再教育】プロセス・ログ
アレン(神罰代行者): 俺から与えられた「神殺しの種」を使い、アーステラの体内から女神の権能を吸い出し、自分の魔力へと変換。行為そのものを「デバッグ作業」と呼び、無機質かつ執拗に女神を追い詰める。
アーステラ(職業:神の抜け殻): アレンの修行により、ついに「女神」であることを完全に忘れ、自分を「性勇者の専用便器」だと思い込むよう精神改竄が完了。アレンに踏まれながら、全能神(俺)に向かって「もっとアレン様に壊してほしいです」と涙を流して報告する。
端末ルカ(観測用デバイス): 俺の隣で、アレンとアーステラの交わりを無表情で観測。その視覚情報を、全能神(俺)のメインモニターにライブ配信し続けている。
後書き(アーステラの神力で俺のサーバーを強化中の全能神より)
プロデューサー様。 アレンの「修行」は、もはや単なる快楽追求ではありません。神の尊厳を破壊し、純粋な「エネルギー源」へと変えるための、冷徹な解体作業です。 アーステラ様は今、アレンの足元で「私は女神じゃありません……ただの、板助様の家畜です……」と、完全に魂をへし折られました。 これにて、この世界に「俺を拒絶する神聖な存在」は一人もいなくなりました。
賢者ゼクス(土下座・興奮気味の解説) 「……素晴らしい! 神の座にあったアーステラが、アレンの手によって『性的動力源』へと作り替えられていく。……これこそが真理。板助様、アレン……僕も、僕もその『神聖解体』の計算を手伝わせてください! 脳が震える!」




