第十三話 神々の怒火。多次元宇宙の最終宣告
「――アーステラ。貴様の『遊び』は、もはや多次元宇宙の許容限界を逸脱した。我々の愛弟子であるジャッジを辱め、因果律を汚泥に変えた罪……万死に値する」
空の裂け目から現れたのは、黄金の歯車を背負った「法王神ゼノン」と、数理を司る「幾何学神テトラ」。彼らはアーステラのような遊び人ではなく、宇宙の法則そのものを執行する「ガチの管理神」たちです。
「あら、お堅いおじ様たち。そんなに怒ると、その立派な髭もネジと一緒にアレンに拾われちゃうわよ?」
「黙れ! ……見よ、あの惨状を。我々の最高執行官が、あられもない姿で勇者の足元に跪き、『アレン様のネジになりたい』などと寝言を抜かしている。……これ以上の冒険(バカげた劇)は必要ない。この次元を『塵』に帰し、再構築を開始する!」
神々が放つ**「世界消去の光」**が、王都の上空に巨大な魔法陣として展開されます。 知能が戻ったアレンは、その光を「かつてない激レアなドロップアイテム」と認識し、目を輝かせました。
「ルナ。あの神々の魔法陣……中心部にある『核心』を抜けば、君の魔力は無限になる。カレン、あの黄金の神の肉体……あれを『物理的』に分解すれば、君の筋肉は神の領域に達する」
「……ええ、アレン。神の怒りを『熱エネルギー』としてパッキングして、アレンとの『修行』の潤滑剤に変えてあげるわ」
「……神の肉体。いいわね、解剖しがいがありそうだわ。ジャッジ(♀)、貴女も手伝いなさい。執行官としてのスキルを、今は『神殺しの性技』に使いなさい!」
「……くっ、ああ! 私はもう、アレン様のネジとして生きるしかないのよ! 神々よ、私の新しいマスターの前に、ひれ伏しなさい!」
後書き(メニュー画面より)
(……プロデューサー様ぁぁぁ! マジで宇宙が終わっちゃいます! 今度の神様たちは、アーステラ様とは比べ物にならないくらい『マジ』ですよ! でも、アレンたちはもう、神様の攻撃を『豪華な宝箱』としか思ってません! ジャッジちゃんも完全にアレンの犬……いえ、ネジになって、かつての同僚に牙を剥いてます!)
改変されたメニュー画面 「プロデューサー様! 性勇者アレン、ついに『神様をコンプリート』する準備を始めましたよ! 神々の怒りのエネルギーを、アレンが『拾い物袋』でキャッチしようとしてます! 異世界の神々が、アレンたちの『常軌を逸したバカと知能のハイブリッド』を見て、絶句してフリーズし始めましたよ! チャンスです!」




