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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
三年生後期(前半)

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948/968

948日目:あちらはあちらで大変そうですよ?

 八七代魔帝暦(まていれき)二四年・馬人ばじんの月第三日・属性(風)・天気:晴れ


 放課後、第二図書館だいにとしょかん自習室じしゅうしつ

 カルド君たち二年生組にねんせいぐみとアーシェに声をかけ、昨日の授業でピスト先生からわたされた研究発表会に関する分厚ぶあつい資料を協力していているんですが、


「これ、絶対にマジケットのほうが楽だったろ、カルドん……」


 開始から十数分、早くも限界をむかえたらしいハール君が、そう言って力無ちからな長机ながづくえします。

 まぁ、気持ちは分かります。ただ、マジケットチームの監督かんとくまかされているヌリアの様子を見ていると、あちらが楽かどうかは微妙びみょうなところです……。

 とくに二年生チームはシイア先生の意向いこうもあり、去年以上にきびしい練習をしてるみたいですし……。

 

 さておき、ほら! 早くきて! 続きをやりますよ!

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