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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
三年生後期(前半)

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936/967

936日目:にわか仕込みだとしても……。

 八七代魔帝暦(まていれき)二四年・星蠍ほしさそりの月第二十二日・属性(水)・天気:晴れ


「ティコっち、すじがいい! やっぱり入部にゅうぶしよ? いや、するべき!」


 放課後、第一屋外運動場だいいちおくがいうんどうじょう

 今日は魔導杖まどうじょう演舞会えんぶかいの副部長であるルチア先輩のすすめもあり、見学だけではなく、部活生ぶかつせいじって、彼らと一緒いっしょに杖を使った演技えんぎの練習もさせてもらっています。

 しかし、ルチア先輩? どんなにめられても私は入部しませんよ? 絶対に!


 さておき、練習に参加するに当たって、演技中に杖の重心じゅうしんを安定させるコツや身体からだの動かし方などを先輩に教えてもらったんですが、それだけでも色々と違うものですね。

 自分で言うのもアレですけど、数日前にくらべると、随分ずいぶんさまになっている気がします!


 あとは、夢のなかでこの動きを再現さいげんできれば……。


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