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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
三年生後期(前半)

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897日目:新学期早々、職員室に呼び出されました!

 八七代魔帝暦(まていれき)二四年・天秤てんびんの月第十三日・属性(全)・天気:晴れ


 むぅ……新学期しんがっき早々(そうそう)、担任のロイン先生から放課後の職員室に呼び出されました。

 

 用件ようけん当然とうぜん、ヌリアと魔導杖まどうじょうが変化したことについて……。

 というわけで、遺跡調査いせきちょうさの件などはせつつ、経緯けいいと今の状況を説明したんですが……。

 結果、安全なことが分かるまで、しばらくのあいだ炎属性魔術ほのおぞくせいまじゅつを使えないよう、私とヌリア、魔導杖に一時的いちじてき封印ふういんほどこされることになりました。

 

 まぁ、それは別にいいんですけど、先生?

 これ、本来ほんらい懲罰時ちょうばつじに使用するものでは? 両手のこうかぶ魔術陣まじゅつじんに『罰則者ばっそくしゃ』って書いてあるんですが! ちょっ、なんで目をらすんですか!

 炎属性魔術以外の魔術は普通に使えるから! とか、問題はそこじゃないんですよ!


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