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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
三年生夏休み

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890/968

890日目:ヌリアの様子がちょっと変です……。

 八七代魔帝暦(まていれき)二四年・天秤てんびんの月第六日・属性(全)・天気:晴れ


 今日も朝から第三図書館の地下書庫ちかしょこで『箱庭はこにわ』に関する調べ物をしています。

 ちなみに、シーミーはお土産みやげわたすと、無事ぶじ機嫌きげんなおしてくれました! ふふっ、エクレールさん果物くだもの堅果ナッツじつ偉大いだいです♪


 さておき、そうして地下書庫の通常書架つうじょうしょかめぐりつつ、必要な本を色々と探しているんですが……はぁ~、またですか? なんだか最近、ヌリアの様子がわりと変です。

 というのも、エクレールから学校に帰ってきて以来いらい時折ときおりなにか言いたげな感じで、私のことを見つめてくるんですよね……。

 ただ、用件ようけんくと、なんでもありません、ってすぐに視線をらしますし……。

 

 う~ん……いったいどうしたんでしょう? ちょっとだけ心配です。


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