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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
三年生夏休み

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877/965

877日目:一瞬でした! でも、なんですか、この状況?

 八七代魔帝暦(まていれき)二四年・聖女せいじょの月第二十四日・属性(炎)・天気:晴れ


 おじいさんの主張しゅちょうくつがえせるだけの成果せいかが手に入ったため、探索たんさく一旦いったんえ、前線拠点ぜんせんきょてんへ戻ることになったんですが……。

 驚きましたね……。ヌリアの指示しじ倉庫そうこらしき場所ばしょはしかくされていた魔術陣まじゅつじんると、一瞬いっしゅんで最初に螺旋階段らせんかいだんりた、あの四隅よすみりゅう石柱せきちゅうがある部屋に到着とうちゃくしました!


 ヌリアいわく、世界大戦期せかいたいせんき軍事施設ぐんじしせつ、その最奥さいおうによくある仕掛しかけだそうです。でも、なんで帰り限定げんていなんでしょう? 行きにも同じモノがしいです! 切実せつじつに!

 

 さておき、そんな愚痴ぐちを全員でいつつ、笑顔で遺跡いせきの外へ出ると……。

 そこには、今まさに遺跡へ突入とつにゅうしようとするエクレール騎士団きしだんの姿が! うん……これはいったいどういう状況じょうきょうですか?

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