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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
三年生夏休み

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844/966

844日目:ネイトと再びお茶会をした結果……。

 八七代魔帝暦(まていれき)二四年・獅子ししの月第二十二日・属性(土)・天気:晴れ


当代様とうだいさま、調査をけましょう! あの遺跡いせき探索たんさくする価値かちがあります!」


 昨日のうちに約束をけ、午後からヌリアをまじえてネイトとふたたびお茶会ちゃかいをしたんですが……。

 数時間後、はないを終えて自室にもどると、ヌリアがどこか興奮こうふんした様子でそう言ってってきます。


 待って、少しきましょう? お茶会でネイトから遺跡の説明を聞いた時はあまり興味きょうみがなさそうだったのに、急にどうしたんですか?

 しかし、そんなつい先程さきほどまでの態度たいどとの落差らくさ困惑こんわくする私をよそに、ヌリアは「この依頼いらいは絶対に受けてください!」と真剣しんけん眼差まなざしでねんしてきます。


 はぁ~、これはもう色々と覚悟かくごを決めるしかなさそうですね……。


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