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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
三年生夏休み

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842/970

842日目:全く想定外の頼み事……。

 八七代魔帝暦(まていれき)二四年・獅子ししの月第二十日・属性(炎)・天気:晴れ


 午後、予定通りネイトの部屋でお茶会ちゃかいをしているんですが……。

 おたがいの近況報告きんきょうほうこくをある程度ていどしたあと、ネイトの口からげられた「相談したい重要な案件あんけん」というのは、こちらのまった想定そうていしていない内容でした!


 なんでも、ネイトとレイ王子の母国ぼこくエクレールで去年発見されたとある遺跡いせき、その調査に世界大戦期せかいたいせんきなど前時代ぜんじだい知識ちしきを多く持つヌリアの力をしてほしいんだそうです。

 ちなみに、様々(さまざま)紆余曲折うよきょくせつて、調査は王家主導おうけしゅどうとなり、現在その指揮しきは第三王子であるレイ王子にまかされるとか……。

 なるほど、去年末きょねんまつから二人が色々といそがしそうにしていたわけです。

 

 しかし、どうしましょう? これ、絶対に面倒事めんどうごと以上の厄介事やっかいごとですよね?

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