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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
三年生前期

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818/968

818日目:『箱庭』に使用する魔石の数……。

 八七代魔帝暦(まていれき)二四年・巨蟹きょかいの月第二十六日・属性(闇)・天気:曇り


 夕食後、『箱庭はこにわ』の動力源どうりょくげんである魔石ませき魔力残量まりょくざんりょうが少なくなっていたので、その交換作業こうかんさぎょうをおこなったんですが……。

 やっぱり、砂漠温室さばくおんしつ火山かざんなど箱庭内はこにわない設備せつびすべ稼働かどうさせると、魔力の消費量しょうひりょうが大きすぎるせいか、すぐに魔石の交換が必要になりますね……。


 通常の『箱庭』なら、一型いちがた単一たんいつ魔力結晶石まりょくけっしょうせき単一魔石たんいちませき)が四個もあれば二週間は余裕よゆうなのに、私の『箱庭』だとほんの二~三日しか動いてくれません。

 課題ということもあり、薬草学の先生にたのめば、必要な魔石はすぐにもらえるものの、なんだかちょっとだけもうわけなくなってきます……。


 とはいえ、そのぶん、薬草も元気に育ってますし、きっと問題はないはずです……多分たぶん

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