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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
三年生前期

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773日目:そういえばそうですね……。

 八七代魔帝暦(まていれき)二四年・双児そうじの月第十二日・属性(風)・天気:晴れ


「そういえば最近あまり見かけないけど、王子と愉快ゆかいな仲間たちはどうしてるの?」


 放課後、仮説熱力学かせつねつりきがくの授業で分からないところがあったため、第二図書館で関連資料をさがしていると、アーシェがそんなことをなんとはなしにたずねてきます。


 うん……なんですか、急に? しかし、そう言われると三年生になってからレイ王子やネイトとそれほど交流こうりゅうがありませんね……。

 とはいえ、所属しょぞくする学科がっかが違いますし、厄病神やくびょうがみなタシアさんは学年もことなるので、別にめずらしいことではない気がします。むしろ、今までが色々とおかしかったんです!


 まぁ、でも、近況報告きんきょうほうこくねて、近いうちにネイトと普通にお茶会をするのもいいかもしれませんね……。


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