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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
三年生前期

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772日目:こんな面倒な薬草を任されるなんて……。

 八七代魔帝暦(まていれき)二四年・双児そうじの月第十一日・属性(炎)・天気:晴れ


 昨日、今日と放課後、第三図書館だいさんとしょかん上級薬草学じょうきゅうやくそうがくの課題にかんして色々と調べた結果、私が育てることになった各種かくしゅ薬草やくそう詳細しょうさいすべ判明はんめいしました!


 判明したんですが……まさか、こんな面倒な薬草をまかされるとは思いませんでしたね。

 というのも、どの薬草も自生地じせいち火山地帯かざんちたい砂漠さばくといった凄く特殊とくしゅ環境かんきょうなんです!


 まぁ、でも、ここは前向まえむきに考えましょう。こうした環境に自生する魔術薬まじゅつやくようの薬草は炎属性ほのおぞくせい魔力まりょくこのんだり、耐性たいせいがあったりするらしいですからね!

 炎属性の魔力と相性あいしょうが悪い普通の薬草とは違い、私ならぎゃくに育てやすいかもしれません!


 とはいえ、これらに最適さいてき栽培環境さいばいかんきょうを『箱庭はこにわ』にととのえるのはかなり大変そうです……。

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