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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
三年生前期

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741/968

741日目:アーシェからの差し入れ。

 八七代魔帝暦(まていれき)二四年・金牛きんぎゅうの月第十日・属性(闇)・天気:晴れ


れ持ってきたよ、ティコ」


 夕方、学生寮の自室で甲種錬金術こうしゅれんきんじゅつの課題と『魔導司書まどうししょ見習みならい』の勉強にんでいると、アーシェが自身の周囲しゅういに大量の料理を魔術でかせた状態じょうたいたずねてきました!


 この時間、学校の大食堂だいしょくどうでは新入生歓迎会しんにゅうせいかんげいかいがおこなわれてるんですが、どうやら欠席した私のためにして、わざわざご馳走ちそうはこんできてくれたみたいです。

 もう、いつも言ってますけど、こんな時ぐらい私のことなんて気にせず、もよおしを楽しんでくれていいんですよ?


 しかし、肉料理に魚料理、もの麺類めんるい、パン、サラダ、加えて飲み物が数種類にケーキなどのお菓子類かしるいまでありますけど、この量を二人だけで食べきれるでしょうか?

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