表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
二年生春休み

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

721/969

721日目:実家からの手紙が届いたんですが……。

 八七代魔帝暦(まていれき)二四年・銀羊ぎんようの月第二十一日・属性(光)・天気:晴れ


 今夜、魔導機関車まどうきかんしゃ故郷こきょうの村へ帰ることにしました。

 

 というのも夕方、第一図書館での勉強を終え、学生寮の自室に戻ると、実家から手紙が届いてたんですけど、それによるとカルド君が帰省きせいする途中とちゅう怪我けがをしたらしいんです。

 怪我の程度ていどは軽いみたいですが、そんなことを知らされたら、お見舞みまいに行かないわけにはいきません。


 あと、手紙にあんじょう、帰省しないことへの小言こごと長々(ながなが)と書かれてましたからね……。

 カルド君のことを知ったうえで、返信だけで終わらせたら、両親から後日なにを言われるか……。


 ちなみに、すぐに学校へ戻るつもりなので、ヌリアとミスラたちは部屋で留守番です。ドラちゃんたちの世話は任せましたよ!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ