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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
二年生後期(後半)

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706日目:使い魔契約の強化

 八七代魔帝暦(まていれき)二四年・銀羊ぎんようの月第六日・属性(闇)・天気:晴れ


 放課後、ユリン先生の研究室へ行くと、そこには先生とロキア先輩だけでなく、なぜか使つか使役術しえきじゅつの先生にくわえ、操夢術概論そうむじゅつがいろんの先生とロイン先生の姿が……。

 えっと、今日は魔術師のミスラさんを正式な使つかにするため、私と安楽椅子あんらくいすのミスラがむすんでいる使つか契約けいやくを強化する予定なんですけど、これはいったい?


 状況が分からず困惑こんわくしていると「ふぅ~。よっし、覚悟かくごを決めて始めましょうか、先生方せんせいがた!」なんていつになく真面目まじめな表情で周囲へ声をかけるロキア先輩。

 うん? もしかして、契約けいやくの強化って五人がかりでやるんですか? 私、そんなこと一度も説明されませんよ?


 待って! 待ってください! これ、本当に大丈夫なんですよね?

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