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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
二年生後期(後半)

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682/968

682日目:ちょっと甘やかしすぎだったのかもしれません……。

 八七代魔帝暦(まていれき)二四年・双魚そうぎょの月第十一日・属性(風)・天気:曇り


 カルド君たちがピスト先生からあたえられた仮説熱力学かせつねつりきがくの課題ですが、今日からはもう手伝わないことにしました。


 じつは昨日、あのあと仮説熱力学の教室へやって来たアーシェに注意されたんです。

 授業の課題ならまだしも、試験結果の救済措置きゅうさいそちとして出されたものにしたら、今はよくてもあとあとカルド君たちのためにならないって……。


 アーシェ、普段はなんだかんだで面倒見めんどうみもよく、授業の分からないところもカルド君たちにわりやさしく教えてくれるんですけどね……。

 でも、そんな彼女だからこそ、今回はきびしい対応をしないといけないと思ったのかもしれません。


 はぁ~、私も少し考えがあまかったですね……色々と反省はんせいしないと。


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