表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
一年生前期

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

64/966

64日目:今日は朝からついてません……。

 八十七代魔帝暦(まていれき)二二年・巨蟹きょかいの月第三日・属性(全)・天気:晴れ


 不気味なお茶会を乗り越え、今日は楽しい薬草学! って張り切っていたんですが……。

 

 朝食の前に学生寮の掲示板を確認すると『時間割変更のお知らせ』が貼られていました。そこには薬草学など午前中に予定されている複数の授業が記されていて……。

 時間割の変更は珍しくありませんが、う~ん……午前中はどうやって過ごしましょう?


 今後の予定を掲示板の前で悩んでいると、あら? 貴女も巻き込まれたの? と声をかけてきたのは今朝もしっかり金髪縦きんぱつたてロールを整えたネイト嬢。

 そして、なぜか朝食に誘われます。断るとあとが面倒そうなので渋々応じますが、いったいなにを考えてるんでしょう? はぁ~、今日は朝からついてませんね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ