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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
一年生前期

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41日目:久々にリトラと一緒の昼食です。

 八七代魔帝暦(まていれき)二二年・双児そうじの月第十一日・属性(闇)・天気:曇り


 リトラが昼食にまたパンをご馳走してくれました。

 思えば、最近は色々あって授業以外で一緒になる機会がほとんどなかった気がしますね。こうして食事をしながらゆっくり話すのも随分と久々な感じです。


 パンを手に取りため息混じりに呟くと、ティコちゃんは人気者だからしかたがないね、ってリトラに笑われます。

 そして、私も例の王子に泣きつかれて大変だったよ? と差し出される一通の手紙。なんでも数日前に渡してくれるよう頼み込まれたとか……。


 う~ん……正直、今すぐ破り捨てたいですが、そうもいきませんよね……。

 嫌々ながら手紙を開くと、どうしても一度会って話がしたいと書かれています……さて、どうしましょう?


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