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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
二年生前期

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391/970

391日目:課題祭り終了です!

 八十七代魔帝暦(まていれき)二三年・金牛きんぎゅうの月第二十六日・属性(闇)・天気:曇り


 放課後、古代魔術論こだいまじゅつろんの課題を提出しに職員室へやって来ました。

 

 はぁ~、これで長かった課題祭かだいまつりもようやく終わりです。しかし、本当によく頑張りましたね、私。ふふっ、なんだか自分を自分でめたい気分です♪

 そんなことを考えつつ、担当の先生に課題を提出し、職員室から意気揚々(いきようよう)ろうとした瞬間、右手を後ろに強くられます。


 驚いてかえると、そこには炎属性学科一年生の担任であるシイア先生がいました。

 先生はこちらをジッと上目遣うわめづかいで見つめ、少しお時間いいですか? と真剣しんけん声音こわねいかけてきます。


 そういえば、わり厄介やっかいな問題が残ってましたね。うぅ……ゆっくりできるのはまだ先になりそうです。

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