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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
一年生前期

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35/966

35日目:学校の図書館にて……。

 八七代魔帝暦(まていれき)二二年・双児そうじの月第五日・属性(光)・天気:晴れ


 学校の第一図書館に来ています。目的は自習室。

 休んでいた間の授業に少しでも追いつきたいですからね……。ここなら資料も沢山あるので、勉強にはうってつけです。


 そうして机に向かい集中していると、隣の席に誰かが座りました……。チラッと視線を向けた先には金髪王子の姿が! え、怖い! なんでいるんですか?

 無言で顔を背け勉強へ戻ると、その態度が気になったのか小さな紙切れに『俺はティコに嫌われることをしただろうか?』なんて書いて渡してきます……。


 けど、とりあえず一緒の空間にいるのが嫌なので『最低最悪の薬でした……』って書き返し、急いで図書館をあとにします……。


 もう! 予定より勉強が捗りませんでした!

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