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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
一年生後期(後半)

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308日目:どうしてフワササッが……。

 八十七代魔帝暦(まていれき)二三年・双魚そうぎょの月第二日・属性(光)・天気:晴れ


 昨日から新しい月にわり、後期末試験も終わったので、休日の今日は久々に自室の掃除をしようと思ったんですが……変ですね。


 いつもなら、部屋のすみや家具と床の間にほこり結構けっこうまってるんですけど、今回はどこにも見当たりません。

 まさか、ヌリアが掃除してくれたんでしょうか? いや……ありませんね。今日もなにかをさっして、いつの間にか姿を消してますし……。


 そんなことを考えていると、床の上をなにかがフワササッと移動していきます……。

 えっと……見間違いですよね? 視界に入ったのは一瞬でしたけど、今のは『埃渡ほこりわたり』だったような? つまり、掃除してくれたのは、あの子?


 でも、どうして私の部屋にいるんでしょう?

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