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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
一年生後期(後半)

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283日目:一石二鳥……なんでしょうか?

 八十七代魔帝暦(まていれき)二三年・水瓶みずがめの月第八日・属性(風)・天気:晴れ


 今日は仮説熱力学かせつりきがくの授業だったんですけど、ピスト先生から後期末試験に関する予想外の説明を受けました……。


 それによると、なんでも私だけ今回の試験は、仮説熱力学の課題が属性魔術の個別課題も兼ねるんだそうです。

 つまり、仮説熱力学の課題を提出して合格すれば、属性魔術の実技実習関係も合格ということになるんだとか……。


 いや、うん……なんでそんなことに? だって、仮説熱力学の課題は小論文ですよ? それで属性魔術の実技をどうやって評価するんでしょう?

 まぁ、一つの課題で授業二つ分の試験が終わると思えば、楽ではありますけど……。


 ただ、なんだかピスト先生の手のひらでいいようにおどらされている気がします!

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