表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
一年生前期

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

24/968

24日目:迫り来る期限……。

 八七代魔帝暦(まていれき)二二年・金牛きんぎゅうの月第二十四日・属性(風)・天気:晴れ


 自律型魔導人形オートマトン魔導書まどうしょヌリアは今日も朝から教室中の注目を集めています……。

 うぅ……リトラみたいな指輪型の魔導書と手のひらサイズの魔導杖まどうじょうが羨ましいです。


 午前の授業を終えて昼休み。中庭でリトラと一緒に彼女の試作パンを食べる予定だったんですが、金髪王子に突然呼び出されました。場所は大食堂二階の特別席。

 普段なら無視するものの、騎士団の件があるためリトラに断りを入れ王子の元へ。


 そこで彼から伝えられたのは、騎士団が今週末にも私を招待する方向で動いているという情報でした……。

 つまり、先日の提案を受け入れるか決める時間はもうあまり残されていないと……。


 嫌! 嫌です! もう少し猶予ゆうよをください!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ