表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
一年生後期(前半)

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

238/969

238日目:明日からいよいよ魔術学校祭です!

 八十七代魔帝暦(まていれき)二二年・馬人ばじんの月第二十四日・属性(光)・天気:晴れ


 休日返上きゅうじつへんじょうで、魔術学校祭の最終的な準備に校内をけ回り、夕方。


 お腹をすかせ学生寮に帰ってくると、食堂の前に大きな人だかりができていました。どうやら、夕食の時間なのに、食堂の扉がまっているみたいです。

 予想外の状況に困惑こんわくしていると、周囲の生徒たちからも次第に愚痴ぐちや不満の声がれ始めます……。


 しかし、食堂の扉が開いた瞬間、それらは全て歓声へと変わりました。

 だって、扉の先で先生や寮監りょうかん、先輩たちが『魔術学校祭・前夜祭』の横断幕をかかげ、普段とは違うご馳走を沢山用意して待っていたんです!

 

 ふふっ、前夜祭があるとか全然知りませんでした。よし! しっかり食べて明日からの本番も頑張りましょう!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ