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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
一年生後期(前半)

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227日目:意味が分かりません!

 八十七代魔帝暦(まていれき)二二年・馬人ばじんの月第十三日・属性(風)・天気:晴れ


 今日は仮説熱力学かせつねつりきがくの授業だったんですが、第二図書館でしっかり予習したのに内容を半分も理解できませんでした。


 現在げんざい主流しゅりゅう三大魔力機関さんだいまりょくきかん、船の水魔力機関、飛翔艇ひしょうていの風魔力機関、機関車の土魔力機関、それら全てにわる炎属性魔術で動く新型魔力機関の研究とか……意味が分かりません!


 だって、水は水流、風は気流、土は鉱石同士の反発力を魔術的に処理し、動力へ利用してますけど……炎はなにをどうやって動かすんですか?

 ピスト先生から、魔力機関は稼働中に必ず熱をおびびるからぁ――、って授業名じゅぎょうめいからめた説明を受けますが、割と理解不能です。


 うぅ……ヌリア以外にも色々と一緒に考えてくれる仲間がしいです、切実せつじつに!

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