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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
一年生前期

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20日目:招かれざる客です!

 八七代魔帝暦(まていれき)二二年・金牛きんぎゅうの月第二十日・属性(闇)・天気:晴れ


 放課後、ロイン先生に呼び出され生徒指導室へ。ただ、なんだか嫌な予感がします。生徒指導室では、先生の他に赤い髪を炎のように逆立てた見慣れぬ壮年の男性が待っていました……他学年の先生ですかね?


 いぶかしんでいると赤髪あかがみの男はニッと笑い、キミが噂の当代ティコか! 騎士団はキミを歓迎するぞ! なんて言い放ち握手を求めてきます。

 ギョッとしてロイン先生を見ると、サッと顔を横にそらされました。


 い、嫌です! 騎士団になんか絶対入団しませんよ!


 そんな押し問答が数時間も続いた結果……後日、騎士団を訪問するという条件で今日のところは解放されました……。

 なにか、なにか対策を考えないと! 安心安全な人生の危機です!


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