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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
一年生夏休み

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168/968

168日目:一夏を振り返って……。

 八十七代魔帝暦(まていれき)二二年・天秤てんびんの月第十五日・属性(光)・天気:曇り


 夏休みもついに最終日です。なんだかんだで意外と充実じゅうじつした毎日でしたね。


 レイ王子とネイトからは色々()まわされましたが、今となってはいい思い出です。

 二人のおかげで、貴族や豪商ごうしょうばかりのお茶会に招待しょうたいされたり、エクレール王に謁見えっけんしたりと、普通の村娘むらむすめにはできないような体験をいくつもしましたし……。


 第三図書館の地下書庫で、円筒水路えんとうすいろしずんだ書架しょかを管理するシーミーと仲良くなれたのも、この夏の収穫しゅうかくです。近いうちに、干し果物と堅果ナッツをまた持って行ってあげないと……。

 あと、保護した草根妖精マンドラゴラを回復させたことで、今後の薬草栽培にも自信がつきました!


 よし! 夏の経験をかてに、後期の授業もしっかり頑張りますよ!

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