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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
一年生夏休み

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152日目:随分と生意気になった気がします……。

 八十七代魔帝暦(まていれき)二二年・聖女せいじょの月第三十日・属性(水)・天気:曇り


 幼馴染おさななじみのカルド君が突然とつぜんたずねてきたのは、忙しくて実家や彼に手紙の返事を出し忘れていたのが原因でした。

 それで、私の両親が心配して様子を見てくるように頼んだみたいです。

 

 ねえさんは割とけてるよね……、ってあきれられましたけど、別にそんなことはありません! カルド君、しばらく見ないうちに随分ずいぶん生意気なまいきになった気がします……。

 おまけに注意すると、こんなことで怒るなんて背もうつわも小さくなったな~、とか言ってからかうんですよ? もう! ついこの前まで同じ背丈せたけだったくせに!

 

 そんな昨日の出来事できごとを思い出しつつ朝食後、カルド君のまっている宿へ向かいます。今日はヌリアと二人で彼に街を案内する予定なんです♪

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