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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
一年生夏休み

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133/971

133日目:明後日には出発です……。

 八十七代魔帝暦(まていれき)二二年・聖女せいじょの月第十一日・属性(光)・天気:晴れ


 エクレールへ向かうのは明後日、十三日の炎属性日に決まりました。

 ちなみに、あまりにも急な日程のため、各種準備や必要な品は全てネイトじょうのほうで調ととのえてくれるとか……。なんだかんだで頼りになるお嬢様です。


 さておき、おかげで時間に余裕ができたので、第三図書館の地下書庫でエクレールについて調しらべようと思ったんですが……なかなかいい本が見つかりません。

 そうして、国名を呟きつつ書庫内を彷徨さまよっていると、いつの間にか足元に数冊の本が置かれていました……。


 円筒水路えんとうすいろからバシャバシャと楽しげな水音みずおとが聞こえてきますけど、もしかしてシーミーの仕業しわざですか?

 ふふっ、とりあえず今回はこの本を読んでみましょう。

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