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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
一年生夏休み

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128/968

128日目:様々な知らせ……。

 八十七代魔帝暦(まていれき)二二年・聖女せいじょの月第六日・属性(炎)・天気:雨


 早朝、雨音で目が覚めます。途中で起きる予定が、昨日は完全にねむってしまったみたいです……。さて、まずはお風呂に入りましょう。

 

 そうして入浴中、届いていた小包こづつみと手紙の存在を思い出します。

 朝食後に確認すると、小包は実家の両親が帰省きせいしない私のために、好物こうぶつだからとわざわざ送ってくれた自家製のジャムでした♪

 手紙は地元の幼馴染おさななじみから。一つ年下の弟みたいな存在ですが、内容から元気な姿が目に浮かびます。


 ただ、いい知らせのあとには、悪い知らせが続くようで……。

 

 午後、部屋を訪ねてきたネイトじょうから、舞踏会ぶとうかいがどうしても断れない、と伝えられます。

 やはり王子はダメでしたね……これは最悪の状況かもしれません。

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