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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
一年生夏休み

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127日目:それでもバイトは忙しい……。

 八十七代魔帝暦(まていれき)二二年・聖女せいじょの月第五日・属性(全)・天気:曇り


 朝から夕方まで河川工事のバイトでした。夏休みに入り仕事時間が増えたので、最近は終業時刻になると保有魔力ほゆうまりょくがほぼなくなってもうヘトヘトです……。


 以前よりも土属性魔術を効率的にあつかえるようになってきたとはいえ、やっぱり適性外てきせいがいの属性魔術は消費魔力しょうひまりょくが多すぎますね。

 いまだに上達しない水属性魔術なんて、私の適性である炎と完全な対立属性なせいで、それこそ湯水のように魔力が消えていき、加減を見誤みあやまったらすぐからっぽです。


 学生寮の自室へ帰ると、そのままベッドで横になります。どこからか手紙と小包が届いているみたいですが、今は確認する元気もありません。

 あとは起きてから考えましょう……では、おやすみなさい。

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