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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
一年生夏休み

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123/970

123日目:ここを避暑地とします!

 八十七代魔帝暦(まていれき)二二年・聖女せいじょの月第一日・属性(土)・天気:晴れ

 

 今日から聖女の月です。はぁ~、この猛暑もうしょがまだ一ヶ月以上も続くなんて……。やはり、地下書庫・快適空間化計画を早急に進めなくてはいけません!


 というわけで、各種道具を鍵付きの木箱に入れ、いそいそと地下書庫へ運び込みますが……途中で魔導司書まどうししょの先生に見つかってしまいました。これは不味まずいです!


 しかし、木箱の中身を確認すると、先生は怒るどころか昔をなつかしむような微笑みを浮かべます……。

 そうして、これも入れておきなさい、ってなにもない空間から厚手の毛布を一枚取り出し、手渡してくれました。真夏でも地下書庫は意外に冷えるんだとか……。


 さておき、これで準備は整いました! 地下書庫を避暑地ひしょちとします!

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