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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
一年生夏休み

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115/970

115日目:私も旅行へ行きたいです……。

 八十七代魔帝暦(まていれき)二二年・獅子ししの月第二十四日・属性(風)・天気:晴れ

 

 洗濯に部屋の掃除、草根妖精マンドラゴラのドラちゃんへの水遣みずやりなどを終えたら、あっという間に昼が来ました。


 お風呂で掃除の汚れと汗を軽く流し、寮の食堂へ向かうと今日は普段より閑散かんさんとしています……。

 夏休みも四日目ですし、ほとんどの生徒が帰省や旅行でいないんでしょうね。

 はぁ~、私もバイトが忙しくなくて、先立つものさえあれば……。

 

 ため息混じりに呟き昼食を口にすると、相席してもいいかしら? と声をかけられます。視線を向けた先には、どこか疲れた様子のネイトじょうがいました。

 えっと、その手にした大量の封筒はいったい? 私とリトラあてってどういうことですか? 

 

 これは、なんだか厄介事やっかいごとに巻き込まれている気がします!

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