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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
三年生後期(後半)

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1076/1117

1076日目:無駄遣いしないように頑張りましょう!

 八七代魔帝暦(まていれき)二五年・銀羊ぎんようの月第十一日・属性(水)・天気:曇り


「分かってると思うけど、高価こうか素材そざいだからくれぐれも無駄遣むだづかいはしないように……」


 夕方、上級降霊術じょうきゅうこうれいじゅつの授業後、私とヌリア以外の生徒はだれもいなくなった教室。

 ユリン先生はそう言うと、今しがたはこんできた大きな木箱きばこ中身なかみを、手にした書類しょるい内容ないようらしわせながら、私たちの座る机の上に一つ一つならべていきます。


 妖霊樹ようれいじゅ根粒こんりゅう精霊せいれい涙石なみだいし、死者の吐息といき幽霊ゆれいかみなどなど……。

 小瓶こびん小箱こばこに入れられたそれらは、ユリン先生でさえすべそろえるのに二週間近くもかかった希少きしょうな素材です。

 

 しかし、これでようやく例の卒業研究発表会で見た、闇属性学科やみぞくせいがっかの研究内容をためせますね! ありがとうございます、先生! 私、頑張りますね!


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