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灰かぶりのティコ 365日の魔術学校300文字日記  作者: 荒木シオン
一年生前期

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105/968

105日目:休日にバイト先から呼び出された結果!

 八十七代魔帝暦(まていれき)二二年・獅子ししの月第十四日・属性(光)・天気:晴れ


 休日なのにバイトへ行くことになりました……。いくら人手が足りないとはいえ、急な呼び出しとかやめてほしいです。


 愚痴ぐちりながら支度したくを終え、ヌリアと一緒にバイト先へ。

 途中、近道の路地裏へ入ると、暗がりで人影を横切った瞬間、唐突に名前を呼ばれます。

 驚いて足を止め、おそおそる振り返った先には、不安げな表情で怯えるネイト嬢の姿が!


 落ち着かせて事情をくと、一人で街を散策さんさくしていたら迷ったんだとか……。なにしてるんですか、お嬢様?

 でも、困りました。ここで別れたらまた迷子になりますよね、この人。

 

 よしっ! バイト先へ連れて行きましょう。終われば一緒に帰れますし、色々と心配せずにすみます! 名案です!

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