登場人物紹介〜第2章〜(☆)
読者様、第2章お付き合い下さりまして誠にありがとうございます。
主人公と恋の相手との距離がグッと縮まった章でした(そこに至るまでが結構ややこしいことになってしましたが……)
恋愛だけでなく友情も深まったり、新たな交友関係もできて、これからますます物語が発展していきそうです。
ここで第2章で登場した重要な人物を紹介致します。是非ご覧になっていって下さると嬉しいです。
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✴︎芹澤隼人(第2章時点で五十二歳)
奏のバイト先でもある『Cafe SERIZAWA』のオーナー店長。オールバックのグレイヘアが特徴。高身長で脚も長いモデル体型である為かエプロンの丈が若干短い。
目つきに色気があり、ときどき響も動揺してしまうほど。女性客からの人気が高いのも無理はない。響からは四十代と思われているが実際は五十代である。
面倒見が良いタイプであり、人のわずかな仕草や表情から心の揺れ動きを感知しては手を差し伸べずにはいられない。
何処か達観したような発言が多いが、どうやらそれは年齢的なものだけではなく自分自身の経験が影響した考え方であるようだ。心の声が聞こえる響は、彼が過去に大切な人を失った可能性に気付いている。
奏の伯母の美術大学時代の同級生である為、奏とは以前から面識があったが、響の目線から見るとまだわからないことの方が多い人物。既婚者か独身かも現時点では不明である。
誕生日:二月十日
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今回も現時点でわかっている情報を中心にまとめてみました。
登場人物は次の章でもまた増える、かも知れません。今後もお楽しみ頂けるように頑張ります。それではまた。
七瀬渚