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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

神命を担う者 ~紅瞳の探究者~

作者:甘路
7歳と14歳に行われる【半齢の儀】と【成人の儀】で2つの能力を授かる。その能力を人は《叡智の破片》と呼んだ。

そして7歳の誕生日を迎えるシャーロット・ワイトが授かった能力は《未来視》

これは【神命を担う者】シャーロット・ワイトが探究者として仲間と共に世界を旅し、いずれ世界の理へと到達する物語ーー。


あの日、僕が見た景色は美しかった。


いつも見る景色よりも高くて、


お父さんに抱き上げられた時と同じ景色だった。


周りは真っ暗で、誰もいない。

暗闇の中にはいくつもの星が輝いていた。


自分が立っているのかも分からず、奇妙な浮遊感だけが残る。


けれど、そんなことは最早どうでも良い事だった。


目前に紅色に染まった服を着た女性がいたから。


その女性は形容しようがないほど美しく


燃えるような深紅の髪は宝石のような輝きがあった。


ここがどこで


女性が何者なのか、聞きたい事は沢山ある。


けれど口が開かず、音を聞くことも許されない。


そんな静寂の中でその女性は何かを僕に伝えようとしていた。



涙を流しながら。
第1章 叡智の破片
10年前の君へ
2019/01/10 20:59
叡智の破片の記憶〜1〜
2019/01/10 21:47
半齢の儀
2019/01/10 23:21
能力
2019/01/11 08:34
魔力の使い方
2019/01/13 13:21
訓練の成果
2019/01/13 19:02
ジャイアントキリング
2019/01/14 21:15
救済
2019/01/15 21:25
憧れの場所
2019/01/16 20:04
叡智の譜面
2019/01/16 22:37
修行の始まり
2019/01/19 22:24
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