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浮気した彼女を依存させて捨てる話  作者: 階差数列
浮気した彼女を依存させて捨てる話
9/22

やつれた彼女

投稿ペースを早めたい、けど、眠い!

部活!塾!生徒会!眠い!!!!!!!!



投稿頑張ります

...昨日は勉強会でなかなか眠れなかった


ベットの上でボーっとしていると、ピンポーン、とインターホンがなった、恐らく奈緒だろう


...昨日今川さんから貰った盗聴器をいつ付けようか、とゆうかこれは軽く犯罪なんじゃないか?


ピンポーン、2回目のインターホンが鳴らされたと同時に、俺は支度をしはじめた


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〜お外〜

「ぁ....ぉはょぅ....」


外に出た俺は目の前にいる女を一瞬奈緒だと認識出来なかった、大きく綺麗だった目にはクマができており、髪もボサボサ、肌も傷が目立ち少し黒ずんでいた


「...おはよう、奈緒」


「ぇ...お話してくれるの.....?」


「...お前、大丈夫か?」


このセリフを俺が言うのは最低だな


「よかっ....たぁ....おはな....ししてくれる.....えへへ....だいすき......」ポロポロ


「だいす...」ドサッ


「奈緒?!」ガシッ


奈緒が力なく倒れてきたので、咄嗟に抱えてしまったが、ここで1日看病してあげて、甘やかせば、かなり依存の方向へ近づけることが出来るだろう


「スー....スー....」


「...こいつ、こんな軽かったっけな」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〜拓海家〜

「スー...スー.....んん...あ..れ...?ここ....」


「気がついたか、ここは俺の部屋だよ」


「え!?....な、なんで...」


「覚えてない?お前、今日の朝俺の家の前で倒れたんだよ、んで、俺が運んできたってわけ」


「え!?...ご!ごめんなさい!ごめんなさいごめんなさい!そんなつもりはなくて...あの、えっと...」アタフタ


「...大丈夫だよ」ギュッ


「.......///!!?」


「...とりあえず今日は学校やすもう、その間、家にいて良いから...」


「う...うん.......」ポロポロ


「何かして欲しいこととかあるか?」


「お風呂...お風呂入りたい....」


「入ってないのか?」


「昨日...拓海に嫌われちゃったと思って...なんにもやる気が出なくて...心配で眠れなかった...」


「ごめんな...俺もちょっとイライラしてただけなんだ、その代わり、今日はずっと一緒にいてやるから...」ギュッ


我ながら最低だな


「うん...//えへへ.....////」


「じゃあ肩貸してやるから、立てるか?」


「うん...///ありがと...///」


奈緒を風呂まで連れていった後、俺は部屋に戻り、奈緒のカバンを手に取った


「...ごめんな、でも、確かめたいんだ」


俺は奈緒のカバンに盗聴器を見つからないように付けた


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


『To今川さん

今日は俺と奈緒学校休むから、先生に伝えておいてくれ』っと


『わかりました、今日は奈緒さんとずっと一緒にいるおつもりですか?』


『To今川さん

ああ、甘やかしタイムだ、それより、昨日はありがとうな、真司の勉強会に付き合ってくれて』


『いえいえ、割と楽しかったですし大丈夫です、少し寝不足ですが』


『To今川さん

はは、俺も寝不足だよ、昨日なんて全然寝てないしな』


『夜遅くまでゲームをするのがいけないんですよ?』


...そんなこと今川さんに言ったっけな?


『To今川さん

えっと、なんで知ってるの?』


『あ、いえ、なんでもありません、では先生にはこちらから伝えておきますので』


...まぁいいか




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