やつれた彼女
投稿ペースを早めたい、けど、眠い!
部活!塾!生徒会!眠い!!!!!!!!
投稿頑張ります
...昨日は勉強会でなかなか眠れなかった
ベットの上でボーっとしていると、ピンポーン、とインターホンがなった、恐らく奈緒だろう
...昨日今川さんから貰った盗聴器をいつ付けようか、とゆうかこれは軽く犯罪なんじゃないか?
ピンポーン、2回目のインターホンが鳴らされたと同時に、俺は支度をしはじめた
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〜お外〜
「ぁ....ぉはょぅ....」
外に出た俺は目の前にいる女を一瞬奈緒だと認識出来なかった、大きく綺麗だった目にはクマができており、髪もボサボサ、肌も傷が目立ち少し黒ずんでいた
「...おはよう、奈緒」
「ぇ...お話してくれるの.....?」
「...お前、大丈夫か?」
このセリフを俺が言うのは最低だな
「よかっ....たぁ....おはな....ししてくれる.....えへへ....だいすき......」ポロポロ
「だいす...」ドサッ
「奈緒?!」ガシッ
奈緒が力なく倒れてきたので、咄嗟に抱えてしまったが、ここで1日看病してあげて、甘やかせば、かなり依存の方向へ近づけることが出来るだろう
「スー....スー....」
「...こいつ、こんな軽かったっけな」
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〜拓海家〜
「スー...スー.....んん...あ..れ...?ここ....」
「気がついたか、ここは俺の部屋だよ」
「え!?....な、なんで...」
「覚えてない?お前、今日の朝俺の家の前で倒れたんだよ、んで、俺が運んできたってわけ」
「え!?...ご!ごめんなさい!ごめんなさいごめんなさい!そんなつもりはなくて...あの、えっと...」アタフタ
「...大丈夫だよ」ギュッ
「.......///!!?」
「...とりあえず今日は学校やすもう、その間、家にいて良いから...」
「う...うん.......」ポロポロ
「何かして欲しいこととかあるか?」
「お風呂...お風呂入りたい....」
「入ってないのか?」
「昨日...拓海に嫌われちゃったと思って...なんにもやる気が出なくて...心配で眠れなかった...」
「ごめんな...俺もちょっとイライラしてただけなんだ、その代わり、今日はずっと一緒にいてやるから...」ギュッ
我ながら最低だな
「うん...//えへへ.....////」
「じゃあ肩貸してやるから、立てるか?」
「うん...///ありがと...///」
奈緒を風呂まで連れていった後、俺は部屋に戻り、奈緒のカバンを手に取った
「...ごめんな、でも、確かめたいんだ」
俺は奈緒のカバンに盗聴器を見つからないように付けた
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『To今川さん
今日は俺と奈緒学校休むから、先生に伝えておいてくれ』っと
『わかりました、今日は奈緒さんとずっと一緒にいるおつもりですか?』
『To今川さん
ああ、甘やかしタイムだ、それより、昨日はありがとうな、真司の勉強会に付き合ってくれて』
『いえいえ、割と楽しかったですし大丈夫です、少し寝不足ですが』
『To今川さん
はは、俺も寝不足だよ、昨日なんて全然寝てないしな』
『夜遅くまでゲームをするのがいけないんですよ?』
...そんなこと今川さんに言ったっけな?
『To今川さん
えっと、なんで知ってるの?』
『あ、いえ、なんでもありません、では先生にはこちらから伝えておきますので』
...まぁいいか
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